夜に沈む君の星になりたい。
「今日から毎日、一緒。わかった?」
麻央がはあ、と息をついて私を見てくる。
ああ、可愛い。
「うん」
水季も麻央もこんな可愛くて良い子たちがなんで私に優しくしてくれるのか、友達がいなかった私にはわからないけど、もうそんなこともどうでもいいくらい、楽しい。
「ね、ここさ、最近できたんだけど、行かない?パンケーキ」
水季がスマホにインスタの画面を出して見せてくる。
画像は華やかで私の知らない世界。
「っ行く!」
「じゃあ今日行っちゃう?放課後」
水季と麻央がそれぞれスマホで調べ始める。
「あ、今日はちょっと」
「ん?なんかあるの?」
「えっと、塾があって。けど明日なら多分大丈夫…だと思う」
今まで一回も休んだことがないから実際はわからないけど。
麻央がはあ、と息をついて私を見てくる。
ああ、可愛い。
「うん」
水季も麻央もこんな可愛くて良い子たちがなんで私に優しくしてくれるのか、友達がいなかった私にはわからないけど、もうそんなこともどうでもいいくらい、楽しい。
「ね、ここさ、最近できたんだけど、行かない?パンケーキ」
水季がスマホにインスタの画面を出して見せてくる。
画像は華やかで私の知らない世界。
「っ行く!」
「じゃあ今日行っちゃう?放課後」
水季と麻央がそれぞれスマホで調べ始める。
「あ、今日はちょっと」
「ん?なんかあるの?」
「えっと、塾があって。けど明日なら多分大丈夫…だと思う」
今まで一回も休んだことがないから実際はわからないけど。