夜に沈む君の星になりたい。
唯織は目を逸らして照れたような、焦ったような様子だ。
そのまま、沈黙が続く。
「今日、楽しかったよ、パンケーキ。美味しかった」
「よかった、佐那が楽しかったなら俺も嬉しい」
私を見て微笑む唯織は少し悲しそうに見える。
どういう意味?と聞きたいけど聞く勇気がない私は唯織の目を上目遣いに見つめる。
私の意図に気が付いたのか、そうじゃないのかわからないけど、唯織は再び目を逸らした。
「何味食べたの?」
「ああ、えっと私は抹茶。あ、でも水季ちゃんと麻央ちゃんとちょっと交換したからいちごとアップルシナモンも食べた」
「そっか」
「ねえ唯織は?学校だとどんな感じなの?」
そのまま、沈黙が続く。
「今日、楽しかったよ、パンケーキ。美味しかった」
「よかった、佐那が楽しかったなら俺も嬉しい」
私を見て微笑む唯織は少し悲しそうに見える。
どういう意味?と聞きたいけど聞く勇気がない私は唯織の目を上目遣いに見つめる。
私の意図に気が付いたのか、そうじゃないのかわからないけど、唯織は再び目を逸らした。
「何味食べたの?」
「ああ、えっと私は抹茶。あ、でも水季ちゃんと麻央ちゃんとちょっと交換したからいちごとアップルシナモンも食べた」
「そっか」
「ねえ唯織は?学校だとどんな感じなの?」