【悲報】冷徹上司の毒牙にかかり推しごとがはかどらない件について
「痛いな、急に」
「ご、ごめんなさい……!」
「もしかして俺を襲うつもりだったのか」
社長は私の両手首を両方の手で拘束すると不敵な笑みを浮かべた。
確かにはたから見れば私の方が社長を押し倒しているような状態だけれども……。
「そ、そんなわけないです! 手、離してください」
「そうか。俺はそれでもよかったんだけれどもな……」
言いながら顔を近付けると、社長は私にキスをした。
そして、何が起きたのかわからなくなっている私を抱き締めて体勢を変えると、今度は私をソファに押さえ付けてしまった。
社長は顔を赤くし言葉を失っている私をじっと見つめた。
その顔からは意地の悪い笑みは消えていた。
「今すぐ君を抱きたい」
「えっ、でも今夜は」
「気が変わった。君が悪い」
言うなりキスされる。
「ご、ごめんなさい……!」
「もしかして俺を襲うつもりだったのか」
社長は私の両手首を両方の手で拘束すると不敵な笑みを浮かべた。
確かにはたから見れば私の方が社長を押し倒しているような状態だけれども……。
「そ、そんなわけないです! 手、離してください」
「そうか。俺はそれでもよかったんだけれどもな……」
言いながら顔を近付けると、社長は私にキスをした。
そして、何が起きたのかわからなくなっている私を抱き締めて体勢を変えると、今度は私をソファに押さえ付けてしまった。
社長は顔を赤くし言葉を失っている私をじっと見つめた。
その顔からは意地の悪い笑みは消えていた。
「今すぐ君を抱きたい」
「えっ、でも今夜は」
「気が変わった。君が悪い」
言うなりキスされる。