【悲報】冷徹上司の毒牙にかかり推しごとがはかどらない件について
そのまま唇は私のうなじをなぞり鎖骨を優しく吸い上げる。ぞくりとしてお腹の下に甘い刺激が走った。
「や、くすぐったい、です」
「だからしているんだ」
耳元で低い声で囁かれて心臓が壊れそうに高鳴る。
「似ているんだろ、俺があのキャラの声に」
「え?」
「だから俺を間違えたんだろ」
なんのこと?と問う前に、首筋を食まれてチリと痛みが走った。
「本物の男の方がいいって教えてやるよ」
再びキスされて、抵抗の言葉が封じられる。
ブラウスのボタンをはずされ、大きな手が私の肌を撫でる。
抱き締められ社長の体温の熱さに息を詰めているとブラジャーのホックがパチリと音を立てた。
社長の優しく丹念な攻めに私は今夜も陥落したのだった。
「や、くすぐったい、です」
「だからしているんだ」
耳元で低い声で囁かれて心臓が壊れそうに高鳴る。
「似ているんだろ、俺があのキャラの声に」
「え?」
「だから俺を間違えたんだろ」
なんのこと?と問う前に、首筋を食まれてチリと痛みが走った。
「本物の男の方がいいって教えてやるよ」
再びキスされて、抵抗の言葉が封じられる。
ブラウスのボタンをはずされ、大きな手が私の肌を撫でる。
抱き締められ社長の体温の熱さに息を詰めているとブラジャーのホックがパチリと音を立てた。
社長の優しく丹念な攻めに私は今夜も陥落したのだった。