こんな恋はダメですか、先輩?
近い距離、隣にいる好きな人。
ドキドキしすぎて胸が潰れちゃいそうだけど、幸せを噛み締めている。
1人でニコニコと笑っている私を見て、先輩も笑った。
「瑠璃ちゃん何笑ってるの?」
「えっ!?バレちゃってました!?」
「いやバレバレだよ?あとさ、今日髪の毛括ってるんだね」
髪の毛のこと……!!
変に思われてなければいいなって、思っていると先輩は今、私が一番欲しい言葉をくれた。
「いつもと違うのって新鮮だね、瑠璃ちゃんによく似合ってる。かわいいよ」
するりと私の髪の毛をすくい、そっと髪の毛に口付けをした。
そう、先輩はこういう無自覚タイプ。
ほかの女の子にこういうことをしている所は見たことないけど、今のは母性本能とかなんだろう。
ドキドキしすぎて胸が潰れちゃいそうだけど、幸せを噛み締めている。
1人でニコニコと笑っている私を見て、先輩も笑った。
「瑠璃ちゃん何笑ってるの?」
「えっ!?バレちゃってました!?」
「いやバレバレだよ?あとさ、今日髪の毛括ってるんだね」
髪の毛のこと……!!
変に思われてなければいいなって、思っていると先輩は今、私が一番欲しい言葉をくれた。
「いつもと違うのって新鮮だね、瑠璃ちゃんによく似合ってる。かわいいよ」
するりと私の髪の毛をすくい、そっと髪の毛に口付けをした。
そう、先輩はこういう無自覚タイプ。
ほかの女の子にこういうことをしている所は見たことないけど、今のは母性本能とかなんだろう。