この夏の楽しさは、きみが教えてくれたから
大きな音がして、音楽に合わせながら花火が上がっていく。

『きれいだね、すごい。』

「あぁ、始まったな。」


時々、大きな音にびっくりする私を見て蓮くんが笑っていた。

私は楽しくて、楽し過ぎて


終わらないで欲しいな、そう思ってしまった…








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