君のカラダに触れたい
「え!??もしかして、もしかして!わたしのこと、見えてるの!?」
俺を見て、ぴょんぴょん跳ねたり足踏みしたりしながら彼女は喜んだ。
__え?
「見えてるって…、え?そりゃあ。」
…幽霊じゃあるまいし。
幽霊だとしても俺霊感とかないし。
変な人だな。
「だ、だってわたし、幽霊だよ!?」
_____は????
いやいや、え?幽霊?幽霊って言った?この人。
頭おかしいのか?
「わたしのこと見える人、今まで見たことないのに!どんな風に見えてるの!?」