「君を愛することはない」ってラブラブハッピーエンドへの常套句じゃなかったんですか!?
“私はそんな貴方にちゃんと釣り合っているかしら”
コルンがまだまだ頑張ると言うのなら、私もそんな彼を支えられるようにもっともっと頑張ろう。
それが妻としても、私個人としてもしたいことだから。
そんな気持ちも込めてそっとその傷痕へと口付けると、ピクッと肩を跳ねさせたコルンが私の方へと振り向いた。
至近距離で目が合う。
“――あ”
彼の瞳が劣情に揺れていることに気付き胸が高鳴った。
「どうしてこのタイミングで煽るかなぁ」
もう、と少し不機嫌そうな顔をしたコルンが私をそのまま押し倒す。
そして、――ぬち、と私の蜜口へ彼のモノがあてがわれた。
「挿れますよ」
「うん、いっぱい……シて?」
「だからもう、アリーチェは……っ!」
「ん、ぁああっ」
ずぷぷ、と私のナカを押し広げるようにゆっくりコルンのモノが挿入されると、指よりも圧倒的なその質量に息を詰める。
“苦しい……!”
圧迫感に耐えながらぎゅっと目を瞑ると、そっと閉じた目蓋に口付けられた。
「息、吐いて?」
「ん……」
私の様子を見て何度も止まりながらゆっくりと奥へと挿入するコルン。
コルンがまだまだ頑張ると言うのなら、私もそんな彼を支えられるようにもっともっと頑張ろう。
それが妻としても、私個人としてもしたいことだから。
そんな気持ちも込めてそっとその傷痕へと口付けると、ピクッと肩を跳ねさせたコルンが私の方へと振り向いた。
至近距離で目が合う。
“――あ”
彼の瞳が劣情に揺れていることに気付き胸が高鳴った。
「どうしてこのタイミングで煽るかなぁ」
もう、と少し不機嫌そうな顔をしたコルンが私をそのまま押し倒す。
そして、――ぬち、と私の蜜口へ彼のモノがあてがわれた。
「挿れますよ」
「うん、いっぱい……シて?」
「だからもう、アリーチェは……っ!」
「ん、ぁああっ」
ずぷぷ、と私のナカを押し広げるようにゆっくりコルンのモノが挿入されると、指よりも圧倒的なその質量に息を詰める。
“苦しい……!”
圧迫感に耐えながらぎゅっと目を瞑ると、そっと閉じた目蓋に口付けられた。
「息、吐いて?」
「ん……」
私の様子を見て何度も止まりながらゆっくりと奥へと挿入するコルン。