シュガー・ハイ
松野さんのデザインに見とれていると、後ろから肩をトントンと叩かれた。
振り返ると、松野さんが後ろに立っていた。
「どうしたの?私のデザイン、何かあった?」
「いえ。そうじゃないです。」
私は慌てて否定した。
思い切って言ってみようか。
持っていた資料に、力が入る。
「実は私、松野さんのデザインが好きなんです。」
「えっ?そうなの?」
松野さんは嬉しそうに驚いた。
「早く松野さんのように、服のデザインやってみたいです。」
言葉にして、改めて思った。
私は、デザイナーになるのが夢なんだって。
「大岩さんの夢は、デザイナーになる事なの?」
「はい!」
自分の夢を他人に話す日が来るなんて、思いもしなかった。
「じゃあ、夢の為に頑張らないとね。」
振り返ると、松野さんが後ろに立っていた。
「どうしたの?私のデザイン、何かあった?」
「いえ。そうじゃないです。」
私は慌てて否定した。
思い切って言ってみようか。
持っていた資料に、力が入る。
「実は私、松野さんのデザインが好きなんです。」
「えっ?そうなの?」
松野さんは嬉しそうに驚いた。
「早く松野さんのように、服のデザインやってみたいです。」
言葉にして、改めて思った。
私は、デザイナーになるのが夢なんだって。
「大岩さんの夢は、デザイナーになる事なの?」
「はい!」
自分の夢を他人に話す日が来るなんて、思いもしなかった。
「じゃあ、夢の為に頑張らないとね。」