君は僕のもの〜ヤンデレ短編集〜
風雅に背後から抱き締められる。逃げられないのに、まるで流さないと言わんばかりに強く抱き締められた。苦しい……。

「は、離して……」

「紗夜は雪みたいに綺麗なんだ。だから汚れないようにここで暮らしてもらってるんだよ」

風雅は幸せそうにそう言うと、私にキスを落とした。














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