骨董品店

予言の書

俺は、休みの日に散歩をしていたら、ある骨董品店の前で、足を止めた。

こういう雰囲気の店が好きな俺は、入ることにしてみた。

「いらっしゃい」

店には、黒髪の若い女性がいた。

俺は、日記帳のようなものを手に取った。

「それは予言の書。その名の通り、未来を予言することができる」

面白そうだと思った俺は、それを買った。

開いて見ると、文字が浮かび上がってきた。

「明日の天気は大雨」そう書かれていた。

次の日、外を見ると大雨が降っていた。
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