【完結】寵姫と氷の陛下の秘め事。
踊り子 アナベル 5話
「記憶喪失の女の子かー。親戚とか思い出せないか?」
クレマンに問われて、アナベルは首を左右に振る。
親戚もなにも、あの村のこと知らなかったのでなにも言えなかった。
「そっかぁ……」
「ねぇ、座長。この子、行く場所がないなら、あたしたちの一座に加えようよ。あたしねぇ、前から可愛い女の子がほしかったんだぁ」
「簡単に言うなよ、ミシェル。はぁ、まったく。とりあえず、今日はここで野宿だ。準備しな、野郎ども!」
「あれ、良いんスか、いつもならもう少し歩くのに」
「良いんだよ、オレがそう言っているんだから」
「やったー! 確かこの近くに湖があったよね。みんなー、水浴びの時間だよ!」
きゃあきゃあと女性たちの歓喜の声が森の中に響く。
男性たちがテントを設営している最中に、女性たちはタオルと着替えを持って湖まで足を運んだ。アナベルもミシェルに連れられて湖にきた。
「……湖に入るの? 冷たいのに?」
「ふっふっふ、湖の一部をお湯に変えてしまうのさ。まぁ、見ててごらん?」
服を脱いで全裸になった女性たちを見ると、アナベルは顔を赤らめる。
恥じらうことなく堂々としているのを見て、動揺している自分のほうがおかしいのかな? とぐるぐる考え込んだ。
クレマンに問われて、アナベルは首を左右に振る。
親戚もなにも、あの村のこと知らなかったのでなにも言えなかった。
「そっかぁ……」
「ねぇ、座長。この子、行く場所がないなら、あたしたちの一座に加えようよ。あたしねぇ、前から可愛い女の子がほしかったんだぁ」
「簡単に言うなよ、ミシェル。はぁ、まったく。とりあえず、今日はここで野宿だ。準備しな、野郎ども!」
「あれ、良いんスか、いつもならもう少し歩くのに」
「良いんだよ、オレがそう言っているんだから」
「やったー! 確かこの近くに湖があったよね。みんなー、水浴びの時間だよ!」
きゃあきゃあと女性たちの歓喜の声が森の中に響く。
男性たちがテントを設営している最中に、女性たちはタオルと着替えを持って湖まで足を運んだ。アナベルもミシェルに連れられて湖にきた。
「……湖に入るの? 冷たいのに?」
「ふっふっふ、湖の一部をお湯に変えてしまうのさ。まぁ、見ててごらん?」
服を脱いで全裸になった女性たちを見ると、アナベルは顔を赤らめる。
恥じらうことなく堂々としているのを見て、動揺している自分のほうがおかしいのかな? とぐるぐる考え込んだ。