夏の思い出
委員会と係
今日は委員会と係決めで、私と明結ちゃんが係か委員会に入るとしたら一緒に同じものを選ぶことにした。
『今から委員会決めです。時間が余ったら係決め。先に学級委員を決めます』と先生が言って、チョークを手に取った。『学級委員 男女1名づつ』と彼は黒板に書いた。『学級委を立候補する女性は手をあげてください』先生の言葉の後、香里ちゃんともう1人のある女性が手を高く指先まで伸ばしてちゃんと上げていた。『他の人はいないでしょうか?』先生がそれを言ってから香里ちゃんともう1人の女性以外誰も手を上げなかった。『じゃ、この2人の1人を選択することになるけど、いいか?』その言葉の後に先生に頷いた生徒が何にか見えた。『では、2人とも前にいらっしゃい』すると香里ちゃんとある女性が立ち上がり、前まで行った。『学級委員になりたい理由をみんなの前にスピーチをできるか?それとも時間はいる?』と先生が2人に聞いて、香里ちゃんが『今すぐできます』と言い、もう1人の女性はただ上下に頭で頷いた。『では、2人の誰でもいいから発表してください』と先生が一歩下がってから言った。『先に行く?後に行く?君が決めていいよ』香里ちゃんがそう言い、『じゃ、先に行くわ』と女性は言った。黒髪を低いポニーテールで縛られていて、香里よりも低い女性だ。私も明結も香里よりも背が低い。もしかすると他の女性も香里よりも低いかもしれない。彼女は約1,80cmもするすごく高い人だ。モデルのような高さで美人差。
彼女は先生のテーブル前に立ち話し始めた。
『学級委員に立候補した天野原佐江です。私が立候補した理由は、2つありその1つ目は、高校生としての最初の一年でほとんどの皆さんはまだ知り合っていませんと思います。ですから、私がこの頃に学級委員となれば皆さんの仲を良くさせれるような会や行事をしてみたいと思ったからです。2つ目は、皆も私もわからないことが多いかもしれません。ですから私は皆を助けて、皆も私を助ける。互いに助けるようになり、1人1人の仲が良くなったり、信頼できるようになるからです』天野さんは優しい言葉で自信を持ってそう言ってから、一歩下がりクラスの皆が拍手をし始めた。
香里は姿勢良く前に立った。
『学級委員に立候補した伊東香里です。
私が立候補した理由は2つあります。
1つ目はお互いが分かち合い、時には助け合う、高め合えるようなクラスにしたいと思ったからです。助け合えて分かち合えれば仲も深まり、人と関わるのが苦手な人も心地よく学校に来られるようになれるからです。
2つ目はみんなで過ごした1年間を思い出し、楽しかったなと思えるようなクラスを作りたいからです。そのためには、1人1人が相手の個性を受け入れて暖かな心で分かち合えることが大切だと思います。ですから私はこのクラスを忘れられないくらいに盛り上げて、1人1人の気持ちをわかるようになりたいと思います』香里は自信満々に強い空中で言った。
心に響くような言葉使いだった。彼女はすごい。私以外にも同じことを思った人がいる見たい。『かっけぇー』『かっこいい!』『そうだ、そうだ!』そういった声が教室中に聞こえてきた。
『2人ともありがとう、席に戻っていいよ。』2人は教室前から自分らの席へと向かった。『では、決まった人は皆塞いでください。投票したい人に手を挙げてね。』私は塞いだ。本当に困った。天野さんも香里ちゃんもいいスピーチをした。1人は選べられない!香里ちゃんが私の友達だから投票するのは天野さんには失礼だと感じる。でもその選択しかないかもしれない。あぁー、私どうすればいいの!?誰に投票すればいいの?
わかった!私が手を挙げなくってもこんな大人数な教室で先生は気づかないはず、だから上げないで結果を見ておこう!
『天野さんに投票したい人は手を挙げてください』
『伊東さんに投票したい人は手を挙げてください』
数秒後に先生が『手を挙げていない人はちゃんと挙げてください』
あぁー、気づかれた。どうしよう?誰に投票すればいいんだよ!?天野さんすみません。私選ばれないから香里ちゃんに投票しないと、、、ごめん。
『伊東さんに投票したい人は手を挙げてください』私はしょうがなく手を挙げた。
『皆、起きてください。結果を言います』
『1年1組の女子学級委員は、、、伊東香里』皆拍手をした。私の友達が選ばれたのに嬉しくない。なんてひどい友達なんだろう私。天野さん、香里ちゃん。2人ともごめん。
・・・
他の委員会が決まって私と明結ちゃんは約束通り同じものに入れなかった。2人で放送委員に入ろうとしたが、誰も環境・美化委員会に入りたくなく先生が困っていた。ですから明結ちゃんの方を見て彼女は私が言いたがっていたことをわかった様子で『いいよ』と目で言ったように感じた。だから先生に委員会を変わってあげると伝えた。それで、私は環境・美化委員となった。
学級委員は伊東明結となった。私の一つの投票で天野さんのチャンスを失ったかもしれない。天野さんごめん。本当にごめんなさい。次の委員会決めまでは多分クラスの皆と馴染んでいるからちゃんと公平とした選択をしたい。
委員会決めを1事業で終われたが係決めをするために時間は足りなかったから明日係決めをすることとなった。係ぐらいは明結ちゃんと一緒になりたい。でもなれなくっても、高校生活がよかったらそれでいいんだ。それに私たちのクラスは同じだから、いつでも話せれる。『なにしてるの?』耳元にそういった声が聞こえた。明結だ。『なんでもないよ』彼女は私が言った言葉を聞いて笑って、私の前の違う人の席に座った。『君の髪ってすごく長くて綺麗だね』『髪に何か使っているの?』そう聞かれた。
『私のお母さんが言われた物を使っているよ』と答えた。
『あー、そうなんだ。オススメできる物を紹介してよ』
『わかった。今日お母さんに聞いてメールで送るね』
『ありがとー。ハルミちゃん本当に頼りだよ』と彼女は笑顔で言った。
ー『いいスピーチだったよ。すごく良かったと思いました』
ー『あ、ありがとう、伊東さん。君のスピーチもとっても素敵でしたよ』
天野さんと香里ちゃんの声だ。天野さんが自分の席に座っていて、香里ちゃんはその机にぶら下がるように手を机に置いている。2人ともは、仲の良さそうな友達のように話している。天野さんのことはあまり知らないが優しい、香里さんは強がりだけど彼女もとっても優しい心の持ち主だ。2人ともが一緒に学級委員をやっていたら絶対にいい組み合わせだったと思う。男子の学級委員を悪く言っていないが香里ちゃんと天野さんが一緒の方がよかったかもしれない。
『ねぇねぇ、君の髪をアレンジしていい?』明結ちゃんがしてくれるアレンジを知りたい。どういう感じになるかな?
『いいよ』
明結ちゃんは椅子から立ち上がり自分の席に行き、あるハンドバッグのような小さな黄色バッグを手に取って私の後ろの席の人の椅子に座った。怒られる可能性がないとも思っているかな?勝手に人の席に座られたら怒られる可能性あるのに。
彼女は私の髪に触り初めた。優しく滑らかな指先で彼女は私の頭に触れた。プロな美容院のように感じた。数分後。
『終わったよ。どう?』彼女は小さな手鏡をハンドバッグから取り出し私に渡した。見えたのはフワフワしている三つ編みに見える。その下には黒色のしたリボンが巻いてある。
『めっちゃ可愛い!このヘアアレンジの名前なに?』
『たしかー、フワフワサイド編みかな?』
『ありがとう。明結ちゃんってもの知りだね。』
『ちょっとしたことしか知らないよ』
彼女は頭を抱えながらいたずらそうに言った。
『可愛いやん』後ろから耳元に声が聞こえた。『キャー!』急の出来事で私は思わず叫んだ。『ごめんねー』一笑をして彼女は言った。日菜ちゃんだ。
ー『メイちゃんがやったの?めっちゃ可愛いんだけど!私に教えてよ!』私の髪に触り初めて元気そうな大きな声で彼女は言った。
『いいよ、いつか教えてあげるよ』
ー『えぇー、今日はダメ?』
『放課後ならできるよ。今日暇?私の家に来てくれたら教えられるよ。』
ー『わかった!絶対行くわよ!一緒に帰るってことかな?』
『それでもいいよ。でも自分の家に帰ってから待ち合わせの方がいいんじゃないかな?』
ー『メイちゃんが言うならそうする。ハルミちゃんは今日も暇?一緒に行こうよ!』
キラキラ輝かせた目で日菜は言った。
『お母さんに聞いてから言うね』
ー『じゃ、決まり!学校で待ち合わせね!』朗らかな表情で彼女は言った。
『それでいいわ。』私は日菜ちゃんの言葉に賛成する。
『そうしよう』明結ちゃんも日菜ちゃんの言葉に賛成した。
『今から委員会決めです。時間が余ったら係決め。先に学級委員を決めます』と先生が言って、チョークを手に取った。『学級委員 男女1名づつ』と彼は黒板に書いた。『学級委を立候補する女性は手をあげてください』先生の言葉の後、香里ちゃんともう1人のある女性が手を高く指先まで伸ばしてちゃんと上げていた。『他の人はいないでしょうか?』先生がそれを言ってから香里ちゃんともう1人の女性以外誰も手を上げなかった。『じゃ、この2人の1人を選択することになるけど、いいか?』その言葉の後に先生に頷いた生徒が何にか見えた。『では、2人とも前にいらっしゃい』すると香里ちゃんとある女性が立ち上がり、前まで行った。『学級委員になりたい理由をみんなの前にスピーチをできるか?それとも時間はいる?』と先生が2人に聞いて、香里ちゃんが『今すぐできます』と言い、もう1人の女性はただ上下に頭で頷いた。『では、2人の誰でもいいから発表してください』と先生が一歩下がってから言った。『先に行く?後に行く?君が決めていいよ』香里ちゃんがそう言い、『じゃ、先に行くわ』と女性は言った。黒髪を低いポニーテールで縛られていて、香里よりも低い女性だ。私も明結も香里よりも背が低い。もしかすると他の女性も香里よりも低いかもしれない。彼女は約1,80cmもするすごく高い人だ。モデルのような高さで美人差。
彼女は先生のテーブル前に立ち話し始めた。
『学級委員に立候補した天野原佐江です。私が立候補した理由は、2つありその1つ目は、高校生としての最初の一年でほとんどの皆さんはまだ知り合っていませんと思います。ですから、私がこの頃に学級委員となれば皆さんの仲を良くさせれるような会や行事をしてみたいと思ったからです。2つ目は、皆も私もわからないことが多いかもしれません。ですから私は皆を助けて、皆も私を助ける。互いに助けるようになり、1人1人の仲が良くなったり、信頼できるようになるからです』天野さんは優しい言葉で自信を持ってそう言ってから、一歩下がりクラスの皆が拍手をし始めた。
香里は姿勢良く前に立った。
『学級委員に立候補した伊東香里です。
私が立候補した理由は2つあります。
1つ目はお互いが分かち合い、時には助け合う、高め合えるようなクラスにしたいと思ったからです。助け合えて分かち合えれば仲も深まり、人と関わるのが苦手な人も心地よく学校に来られるようになれるからです。
2つ目はみんなで過ごした1年間を思い出し、楽しかったなと思えるようなクラスを作りたいからです。そのためには、1人1人が相手の個性を受け入れて暖かな心で分かち合えることが大切だと思います。ですから私はこのクラスを忘れられないくらいに盛り上げて、1人1人の気持ちをわかるようになりたいと思います』香里は自信満々に強い空中で言った。
心に響くような言葉使いだった。彼女はすごい。私以外にも同じことを思った人がいる見たい。『かっけぇー』『かっこいい!』『そうだ、そうだ!』そういった声が教室中に聞こえてきた。
『2人ともありがとう、席に戻っていいよ。』2人は教室前から自分らの席へと向かった。『では、決まった人は皆塞いでください。投票したい人に手を挙げてね。』私は塞いだ。本当に困った。天野さんも香里ちゃんもいいスピーチをした。1人は選べられない!香里ちゃんが私の友達だから投票するのは天野さんには失礼だと感じる。でもその選択しかないかもしれない。あぁー、私どうすればいいの!?誰に投票すればいいの?
わかった!私が手を挙げなくってもこんな大人数な教室で先生は気づかないはず、だから上げないで結果を見ておこう!
『天野さんに投票したい人は手を挙げてください』
『伊東さんに投票したい人は手を挙げてください』
数秒後に先生が『手を挙げていない人はちゃんと挙げてください』
あぁー、気づかれた。どうしよう?誰に投票すればいいんだよ!?天野さんすみません。私選ばれないから香里ちゃんに投票しないと、、、ごめん。
『伊東さんに投票したい人は手を挙げてください』私はしょうがなく手を挙げた。
『皆、起きてください。結果を言います』
『1年1組の女子学級委員は、、、伊東香里』皆拍手をした。私の友達が選ばれたのに嬉しくない。なんてひどい友達なんだろう私。天野さん、香里ちゃん。2人ともごめん。
・・・
他の委員会が決まって私と明結ちゃんは約束通り同じものに入れなかった。2人で放送委員に入ろうとしたが、誰も環境・美化委員会に入りたくなく先生が困っていた。ですから明結ちゃんの方を見て彼女は私が言いたがっていたことをわかった様子で『いいよ』と目で言ったように感じた。だから先生に委員会を変わってあげると伝えた。それで、私は環境・美化委員となった。
学級委員は伊東明結となった。私の一つの投票で天野さんのチャンスを失ったかもしれない。天野さんごめん。本当にごめんなさい。次の委員会決めまでは多分クラスの皆と馴染んでいるからちゃんと公平とした選択をしたい。
委員会決めを1事業で終われたが係決めをするために時間は足りなかったから明日係決めをすることとなった。係ぐらいは明結ちゃんと一緒になりたい。でもなれなくっても、高校生活がよかったらそれでいいんだ。それに私たちのクラスは同じだから、いつでも話せれる。『なにしてるの?』耳元にそういった声が聞こえた。明結だ。『なんでもないよ』彼女は私が言った言葉を聞いて笑って、私の前の違う人の席に座った。『君の髪ってすごく長くて綺麗だね』『髪に何か使っているの?』そう聞かれた。
『私のお母さんが言われた物を使っているよ』と答えた。
『あー、そうなんだ。オススメできる物を紹介してよ』
『わかった。今日お母さんに聞いてメールで送るね』
『ありがとー。ハルミちゃん本当に頼りだよ』と彼女は笑顔で言った。
ー『いいスピーチだったよ。すごく良かったと思いました』
ー『あ、ありがとう、伊東さん。君のスピーチもとっても素敵でしたよ』
天野さんと香里ちゃんの声だ。天野さんが自分の席に座っていて、香里ちゃんはその机にぶら下がるように手を机に置いている。2人ともは、仲の良さそうな友達のように話している。天野さんのことはあまり知らないが優しい、香里さんは強がりだけど彼女もとっても優しい心の持ち主だ。2人ともが一緒に学級委員をやっていたら絶対にいい組み合わせだったと思う。男子の学級委員を悪く言っていないが香里ちゃんと天野さんが一緒の方がよかったかもしれない。
『ねぇねぇ、君の髪をアレンジしていい?』明結ちゃんがしてくれるアレンジを知りたい。どういう感じになるかな?
『いいよ』
明結ちゃんは椅子から立ち上がり自分の席に行き、あるハンドバッグのような小さな黄色バッグを手に取って私の後ろの席の人の椅子に座った。怒られる可能性がないとも思っているかな?勝手に人の席に座られたら怒られる可能性あるのに。
彼女は私の髪に触り初めた。優しく滑らかな指先で彼女は私の頭に触れた。プロな美容院のように感じた。数分後。
『終わったよ。どう?』彼女は小さな手鏡をハンドバッグから取り出し私に渡した。見えたのはフワフワしている三つ編みに見える。その下には黒色のしたリボンが巻いてある。
『めっちゃ可愛い!このヘアアレンジの名前なに?』
『たしかー、フワフワサイド編みかな?』
『ありがとう。明結ちゃんってもの知りだね。』
『ちょっとしたことしか知らないよ』
彼女は頭を抱えながらいたずらそうに言った。
『可愛いやん』後ろから耳元に声が聞こえた。『キャー!』急の出来事で私は思わず叫んだ。『ごめんねー』一笑をして彼女は言った。日菜ちゃんだ。
ー『メイちゃんがやったの?めっちゃ可愛いんだけど!私に教えてよ!』私の髪に触り初めて元気そうな大きな声で彼女は言った。
『いいよ、いつか教えてあげるよ』
ー『えぇー、今日はダメ?』
『放課後ならできるよ。今日暇?私の家に来てくれたら教えられるよ。』
ー『わかった!絶対行くわよ!一緒に帰るってことかな?』
『それでもいいよ。でも自分の家に帰ってから待ち合わせの方がいいんじゃないかな?』
ー『メイちゃんが言うならそうする。ハルミちゃんは今日も暇?一緒に行こうよ!』
キラキラ輝かせた目で日菜は言った。
『お母さんに聞いてから言うね』
ー『じゃ、決まり!学校で待ち合わせね!』朗らかな表情で彼女は言った。
『それでいいわ。』私は日菜ちゃんの言葉に賛成する。
『そうしよう』明結ちゃんも日菜ちゃんの言葉に賛成した。