スカイブルーPeace
〜5時間後〜
ふぅ何とか間に合った……
咲良と遊ぶのが楽しくて、時間があっという間に過ぎ、時計を見たら16時40分をさしていた。
家まで歩くと20分ちょいする所にいたからほんとに焦った、直ぐに咲良と別れて猛ダッシュ。そのおかげで時間の5分前についた。運動神経良くて良かった……
この5時間ほんとに楽しかった。
最初はファミレスに行って期間限定特大パフェを2人で食べて、お腹が凄くいっぱいだった。あんなに食べたのいつぶりだろう、しばらくご飯食べなくても行けていけそうだよ……その後は咲良おすすめの洋服屋さんに行って咲良が選んだ服を何個か試着して。で、その後からが大変だった、その後にゲーセンに行ったんだけどそこで私がゲットして咲良に上げた激カワモフリンをどこかに落としちゃって2人で行った場所を戻って探してたらよく分からん派手な髪色した軍団に声かけられてなんか誘われるし、そいつらしつこくてしばらく付きまとってきて、ほんとに嫌だった。咲良が可愛いのは分かるけどさ、さすがにウザイって。そうこうしてやっとモフリンを見つけたと思ったら時間がきて猛ダッシュ。
ほんとにあっという間だった。
さっきまで楽しかった分、この後耐えないと……
あの人との時間、心を無にして耐えるんだ……
ガチャ
ドアの開く音が聞こえてすぐに玄関に行く。
毎回お父さんが帰って来るまではいつ帰ってきてもいいようにドアを開いて近くにいるようにしているんだ。
出て行くのが遅いと怒られちゃうから
「ただいま、凛華」
お父さんは私がいるのを確認すると一瞬ホッとした表情をしてまた気持ち悪い笑みを浮かべる
この顔がほんとに嫌いだ
「お帰りなさい、お父さん」
私がそういうといつも何故か嬉しそうに笑う。私にはそれが不気味で仕方がない
「あぁ、凛華。俺が荷物を置いたら始めるぞ」
「……はい。分かりました、お父さん」
また、始まる。耐えるんだ。
「今日もきちんといい子にしてたかな?」
「はい。」
「そうか、それはよかった。じゃあ寝室に行くか」
「……はい、お父さん」
寝室、それは私の部屋のベットではなくお父さんとお母さんで使っていたベットだ。
到着するとベットに押し倒され服を脱がされる。
そしてお父さんの言うことをすぐに聞けないと殴られる。
それの繰り返しだ。
今日も何度か殴られた。何度もされていて慣れているはずなのに体は弱いままで殴られればそれなりに傷つくしあざもできる。
私の体はヨゴレテイルだけじゃなくて、全身傷だらけだ。
隠すのも難しいくらいに。
「お腹すいたな、凛華。飯作れ。」
「分かりました。急いで作ります」
お父さんがそう言って部屋を出てから私も急いで床に落とされた服をきて部屋を出る。
お父さんは毎回帰ってきてすぐに私をヨゴシたあと、私にご飯を作らせる。ご飯はお父さんの口に合うものを必ず作らないといけない。
作ったものがお父さんの気分のものじゃなかったり少しでも失敗したりするとご飯を私に向かってばら撒いてくる。
すごく食品ロスしていると思う。
ふぅ何とか間に合った……
咲良と遊ぶのが楽しくて、時間があっという間に過ぎ、時計を見たら16時40分をさしていた。
家まで歩くと20分ちょいする所にいたからほんとに焦った、直ぐに咲良と別れて猛ダッシュ。そのおかげで時間の5分前についた。運動神経良くて良かった……
この5時間ほんとに楽しかった。
最初はファミレスに行って期間限定特大パフェを2人で食べて、お腹が凄くいっぱいだった。あんなに食べたのいつぶりだろう、しばらくご飯食べなくても行けていけそうだよ……その後は咲良おすすめの洋服屋さんに行って咲良が選んだ服を何個か試着して。で、その後からが大変だった、その後にゲーセンに行ったんだけどそこで私がゲットして咲良に上げた激カワモフリンをどこかに落としちゃって2人で行った場所を戻って探してたらよく分からん派手な髪色した軍団に声かけられてなんか誘われるし、そいつらしつこくてしばらく付きまとってきて、ほんとに嫌だった。咲良が可愛いのは分かるけどさ、さすがにウザイって。そうこうしてやっとモフリンを見つけたと思ったら時間がきて猛ダッシュ。
ほんとにあっという間だった。
さっきまで楽しかった分、この後耐えないと……
あの人との時間、心を無にして耐えるんだ……
ガチャ
ドアの開く音が聞こえてすぐに玄関に行く。
毎回お父さんが帰って来るまではいつ帰ってきてもいいようにドアを開いて近くにいるようにしているんだ。
出て行くのが遅いと怒られちゃうから
「ただいま、凛華」
お父さんは私がいるのを確認すると一瞬ホッとした表情をしてまた気持ち悪い笑みを浮かべる
この顔がほんとに嫌いだ
「お帰りなさい、お父さん」
私がそういうといつも何故か嬉しそうに笑う。私にはそれが不気味で仕方がない
「あぁ、凛華。俺が荷物を置いたら始めるぞ」
「……はい。分かりました、お父さん」
また、始まる。耐えるんだ。
「今日もきちんといい子にしてたかな?」
「はい。」
「そうか、それはよかった。じゃあ寝室に行くか」
「……はい、お父さん」
寝室、それは私の部屋のベットではなくお父さんとお母さんで使っていたベットだ。
到着するとベットに押し倒され服を脱がされる。
そしてお父さんの言うことをすぐに聞けないと殴られる。
それの繰り返しだ。
今日も何度か殴られた。何度もされていて慣れているはずなのに体は弱いままで殴られればそれなりに傷つくしあざもできる。
私の体はヨゴレテイルだけじゃなくて、全身傷だらけだ。
隠すのも難しいくらいに。
「お腹すいたな、凛華。飯作れ。」
「分かりました。急いで作ります」
お父さんがそう言って部屋を出てから私も急いで床に落とされた服をきて部屋を出る。
お父さんは毎回帰ってきてすぐに私をヨゴシたあと、私にご飯を作らせる。ご飯はお父さんの口に合うものを必ず作らないといけない。
作ったものがお父さんの気分のものじゃなかったり少しでも失敗したりするとご飯を私に向かってばら撒いてくる。
すごく食品ロスしていると思う。