あの放課後、先生と初恋。
あとがき&お知らせ
『あの放課後、先生と初恋。』
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
結末には驚いた読者様がいらっしゃるかと思いますが、理人としては最初から先生と結ばれないストーリーをと、決めていました。
“あの放課後”と、タイトルで振り返っているように、実は本編は過去回想のようなものだったりします。
エピローグが本編だと思っていただければ納得していただけるんじゃないかなと思います。
先生とはお互いに初恋で、思い出で、それでいいんじゃないかなって。
きっとこの結末を一浦遥人も望んだのだと思います。
それくらい然という裏表のない良キャラが登場してしまい、今までの理人であれば裏のあるキャラクターにしてしまうところだったのですが、
これがまさかのめちゃくちゃ良いヤツだった…()
然は信頼できる、にいなを大切にしてくれる子だろうなと安心安全で理人も託しました。
読者様の中には先生と結ばれて欲しかった…!と思う方がいるかもしれませんが、そんな読者様には大丈夫だ然はぜったい良いヤツだと呪いをかけたる←
ちなみに理人は吹奏楽の知識に関しては素人ですので、まだまだ至らない箇所がたくさんあるかもしれません。
ぜひ広い心で読んでやってくださると嬉しいです。