眩しい君の隣へ。


「千鶴の彼女,なる!!」



これ以上ない誘いを,私が断るはずもない。



「ぇ…」

「名前,呼ばれたいんだよね,私に」

「うん」



やっぱり照れた顔が1番好きかもしれない。

私にだけ,特別?

私,いつか千鶴が胸を張れるような彼女になるからね。

それまで,待ってて。

         ー眩しい君の隣へー Fin
< 20 / 20 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

可愛いものが好きな先輩は,ちっとも可愛くない。

総文字数/32,492

恋愛(学園)68ページ

表紙を見る
臆病な私に,君の溺愛は甘過ぎる。【番外編】

総文字数/17,447

恋愛(学園)53ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop