天才脳外科医〜この手で彼女を最高に幸せにしたい〜

⭐︎翔平side⭐︎

診察をしに松岡さんに会いに行こうと思ったが、彼女は病室にはいなかった。

通りすがりの看護師に尋ねた

「あの。松岡さんどこに行ったか知らない⁇」

『さっきお水買いに行くって言ってたので一階の売店じゃないですかね？、』

ありがとうといって、エレベーターを使って売店に行ってみたが見当たらなかった。

もう買い終わった後かな？と思い念の為階段で戻ってみようと思ったら、新川と松岡さんを見つけた。


急いで駆けつけたが、すでに突き落とそうとするところだった。

「まずい。間に合ってくれ」
急いで駆け上りなんとか彼女を守ることができた。

「松岡さん、松岡さん。」

外傷はないが、気を失ってる念の為検査しよう。
彼女をお姫様抱っこをして、処置室に向かう

青ざめてる新川さんの横を通り過ぎる時
「次はないと言ったよね？処分を覚えといて」

と言って通っていく。