闇にまぎれた蛍








私はいつものアクセサリー屋に行ったり、服屋に行ったり、ハンター教会に行って色々な物を買い占めたりした






そして、お昼はファーストフードでハンバーガーを歩きながらモグモグ……







……あー!!さいっこー!!







私は幸せをかみ締めながらこれからどこに行こうか考えていた







その時






プルルルルッ





「?誰だろ?」






せっかくいまかなりいい気分なのに!






ピッ


「……はい」


「あっ、夜魅?」


「……晴十…」







私はいっきに脱力した。こりゃ……今日はもう、ゆっくり出来ないな………






だって、晴十が電話かけて来る時ってろくなことがないもん







「実はさ。夜魅に頼みたいことがあるんだ」







キッター!!







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