闇にまぎれた蛍

†私の体†





―・―・―・―・―・



「夜魅~朝だよ!早く起きて!」







うるさい声が聞こえて、私は目を覚ました







……夢…か……?





私は未だ目が覚めない体を起して、顔を洗いに下に降りた






洗面所に行く途中にエプロンをしている晴十にあった






うぇ……相変わらずキモ…






そう思ったのが顔に出ていたのか、晴十は苦笑いをしていた





「朝ご飯もうすぐ出来るよ?大切な話もあるからすぐに来なよ?」






そう言うと晴十はリビングに戻っていった







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