あの夏私は君の心で生きていた

私の運命の人

私の絵運命の人の人はいない。
これまでもこれからも出逢うはずのないひとだったのに、
今日も私はひとりぼっちな毎日を過ごしていた。
屋上で1人でお弁当を食べていたんだ。
その時だった。
[君1人? 僕も一緒にお弁当食べていい?]
初めて聞く声のひとだ
男の人の声だった。
1人でお弁当を食べる私に聞く人。
目が見えない私に普通に接してくれれたのは貴方が初めてでした。
これが貴方と私のはじめましての出会いでした。
(どなたですか?)
[はじめまして、]
[僕は君の死神だよ♥️]


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