儚くももろいラブストーリー
その日もいつものようにノックして部屋に入った。


誠君が私に気付いてサッと何か隠した。


「どうしたの?」


「なんでもないよ。」


明らかに慌ててる。


怪しいからちょっとからかってやろう。


イタズラに体を密着させて隠した物を奪う。


誠君は顔を赤くした。


エロ本だった。


高校生なんだしエロ本くらい当たり前と思うがやはりそれを読んでたのがバレると恥ずかしいものなのか?


「今の彼女全然Hさせてくんないし俺、もぅ欲求不満でさ。それに先生、体くっつきすぎ。」


いたずらに密着して誘惑してみる。ニコっと笑ってうりうりって自慢の巨乳を押し付ける。もちろんパンチラで。


「あー!!もぅ、なんでそんなに無邪気にエロいんだよっ!」

クシャクシャっとした表情で負けを認める様に私のスカートの中に顔を突っ込む。
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