儚くももろいラブストーリー
次の中間試験。


期待通り誠君は85点取った。



恥ずかしそうにテストを見せながら


「約束したよね?先生―…。」


「でもなぁ…生徒に変な事してるってバレたらバイトくびだしなぁ。」


ここまできてもったいぶる。


「そんなぁ…俺、絶対誰にも言わないよ。お願い、ちょっとだけでいいから触らせて。」


「うーん…」


頭はいいけど英語が苦手な誠君がまさか条件をクリアするとは…どうしよっかなぁ。


「こんなに頑張ったんだよ?じゃぁせめて先生のおっぱいちょっとだけ見せて?」


子犬の様な瞳でおねだりしてくる。
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