君との夏

始まり

新婚生活がスタートした!


月日が経ち…今は4ヶ月に突入していて…

まだ、妊娠の報告はSNSにはまだ載せてない
勝浦の実家には母親(乃利子(のりこ(のんちゃん)にだけは話したけどそれ以外には話せてない。
結婚して保護者保証人はジィちゃんにして貰ったことも話した!
ウチは勝浦の家と苗字が違うからジィちゃん達と同じだしなんも言われなかった

順調に育って行く我が子達

そして、4つ上の空叶(くうと)兄ちゃんもウチと同じ苗字だったんだけど…この間籍を入れたと聞いた!


少しずつ土日月で揃えていってます。
洋服とかはまだ先にならないと買えないけど
ベビーベッドやベビーカーなど揃えられるものを少しずつ揃えて子ども部屋を作っています。

今日は7月11日(土)で2つ上の先輩の誕生日で今日その先輩と会うことになった!

「凛空ちゃん?」

凛空「どうした?」

「今日ね凛空ちゃんと同い年の女の先輩が誕生日でね。お祝いしてあげたいのだから…車いい?」

凛空「俺が運転するよ!この間取れたばっかだけど」

「大丈夫?」

凛空「うん!平気!運転厳しいところだったら変わって貰うからさ」

「うんっ!わかったぁ!とりま、支度してくるね」

凛空「わかった!俺も支度してくる」

「うんっ!」

クローゼットのある部屋に来た!
今14w2dで4ヶ月の3週目!まだ、お腹は目立っていないので普通の服着ても少し太った?って思われる程度だから、普通の服を着ている

今日の服は…無地柄 レースアップフロント クロップシャツ(オフホワイト)+スキニージーンズ (ブルー)に着替えて…カラコン(グレージュ)を入れて…メイクをした!

ビーチレタープリント トートバッグ(ブラック&ホワイト)にビーチレタープリントのメイクポーチ、カラコンの替え、メガネ&ケース、母子手帳ケース×2、財布、ミニタオル、ハンカチ、ポケットティッシュ、アルコール消毒など必要なものを入れ

ピアスの穴が右に7個左に6個。鼻に1つなので耳のピアスを変えて…Rのイニシャルのネックレスとハート型リングネックレスをつけて
凛空にこの間貰った婚約指輪と結婚指輪を左の薬指につけて…凛空とのペアリングを右の薬指につけ準備OK!

ケータイを持ちリビングに戻った!

「凛空ちゃんっ!お待たせっ!」

凛空「おう!鍵貸して?」

「うんっ!」と渡す

凛空「サンキュッ!」

「you're welcome.」

凛空「英語で…どういたしましてだよな?英語上手くね?英語基本喋れるわけ?」

「そうだよ!ん〜。上手いのかなぁ?英語わめっちゃ得意だよっ!」

凛空「マジか!」

厚底スリッパサンダル(ブラック)を履いて…家を出て鍵を閉めて車に乗り西船橋駅に向かう…。

西船橋駅で2つ上の先輩(金井未歩(かねい みほ)と合流することになっている


しばらくして西船橋駅に着いて…未歩先輩も着いたみたいで改札の方に来た

そして、未歩先輩を見つけた

「未歩ちゃんっ!」

??「こんにちは…久しぶり。覚えてる?」

「えーーっと。坂橋 泰人(さかはし たいと)先輩ですよね。未歩ちゃんと付き合っとるんですか?」

泰人「久しぶりだな!?そうなんだよ」

「お久しぶりです。そうなんですね。とりあえず行きましょ?旦那が待ってるので」

歩きながら話す!

泰人「旦那?虹雫結婚したのか?」

「はいっ!そうなんですよぉ〜。」

泰人「ほんとだ!左の薬指指輪はめてんな?いつしたんだ?最近?」

「最近ですよ。3週間前くらいなので…」

未歩「泰人?虹雫妊娠中なんだよ?あれ?今日凛空は?家で待ってるの?」

「車の中で待ってるよ。土曜日だし休みだもん」

泰人「えっ!デキ婚?」

「まあ、そんな感じです。」

未歩「土曜日だし休みか!虹雫の運転?」

「そそ。んん。凛空ちゃんの運転」

未歩「凛空免許持ってなくない?」

「虹雫が妊婦だから…それで色々不便になるからって取ってくれたんだ!」

未歩「そうなんだぁ。凛空優しいじゃん。」

「まあね。あそこに止まってる。黒のプリウス」

車に戻り。

「おまたせ…。未歩ちゃんの彼氏も一緒だけど大丈夫だよね?凛空ちゃん?」

凛空「おう!ん?大丈夫じゃね?未歩とその彼氏は家に泊まるのか?」

未歩「ウチは泊まる予定だけど…泰人どうする?」

泰人「虹雫と旦那さんがいいなら泊まりたいっす。彼女の誕生日なので」

凛空「俺は全然いいですよ。てか、彼氏さんおいくつですか?」

泰人「じゃ、泊まらせて貰います。俺未歩とタメっす」

「ウチ以外みんなタメだよ?」

凛空「そうなの?じゃ、みんなタメで話しますか!」

泰人「マジか!タメで話そ!?虹雫?もう、卒業してる訳だしタメでいいぞ?」

「えっ!マジで言ってます?」

泰人「マジで言ってる。先輩呼びも禁止な?」

「え〜!じゃぁ、タメで!泰人さんって呼ばせてもらいます。呼び捨てとかあだ名は抵抗あるので」

泰人「わかった!」

「凛空ちゃん?とりあえず…ららぽ行こ?」

凛空「この道交代してくんね?」

「いいよぉ」

一旦お互い車から出て交代した

運転席に座りシートベルトをしてららぽに向かう

ららぽに着いてから駐車場に止め…中に入り

ゲーセンに行き未歩ちゃんと2人でプリを撮り。そのあとみんなでプリを撮り。凛空ちゃんと2人でプリを撮った。泰人さんと未歩ちゃんも2人でプリを撮っていた。

そして、UFOキッチャーもして沢山物を取って

洋服、浴衣、下着、部屋着、アクセサリーなど色々買ったりして…ご飯を食べて…スタバで飲み物を買って車に戻り…家に帰って来た!

未歩「虹雫?」

「ん?なにぃ〜?」

未歩「茂原の七夕行く?」

「うんっ!浴衣着て行こうかなって思ってるよ」

凛空「行くの?」

「うんっ!惟加ちゃんと行こ?って話をしてるんだよねぇ。隼司くんが1日止めさせてくれるみたいだし車は」

凛空「隼司と惟加と行く感じ?」

「そうなるね。凛空ちゃんもだからね?強制だよ」

凛空「わかった!」

未歩「ウチも行きたいんだけど…一緒に行ってい?」

「いいと思うよ?惟加ちゃんに聞いてみる?」

凛空「そうだな!?今日土曜日だから隼司も休みだろうしな。電話してみたら?」

「うんっ!ウチのケータイどこぉ?」

アップルウォッチで探したらカバンの中に入ってた

惟加ちゃんに電話をかけてみることにした!

『〜〜〜〜〜♪[惟加ちゃん]』出ない

「出ないよぉ?」

凛空「隼司は?出るんじゃね?」

「隼司くん?出るかもね。かけるか!」

『〜〜〜♪[隼司くん]はいっ!もしもし』
「もしもし、こんにちは今大丈夫ですか?」
『こんにちは。うんっ!大丈夫!どうした?』
「惟加ちゃん今一緒に居ますか?」
『居るよ!電話ごめんね〜。充電してて…』
「そうなのね。あのねぇ〜。茂原の七夕祭りなんだけど…凛空ちゃんとタメの先輩が一緒に行きたいんだって…ウチの学校の先輩でさ。」
『良いよ〜。一緒に行こうよ!その人彼氏は?』
「居るよ!ちょっと待ってて…泰人さん?一緒に行きます?トリプルデート的な感じで…笑えっ!俺もいいの?いいなら行こうかな!じゃ、決まりで。彼氏も一緒に行きます。惟加ちゃん浴衣持ってるんだっけ?」
『OK!それが…買わないとないんだよね〜』
「マジか!じゃ、近々遊びにおいでよ。そしたら買いに行こ?それか、ウチが何着か浴衣あるからそれ使うか!今からでも来る?先輩の誕生日会やるけど…」
『誕生日会なのに行っちゃっていいの?』
「うちは全然大丈夫ですよ?人数いた方が楽しいですし。だってさ…隼司くんと2人でおいで?場所隼司くん知ってますよね?」
『知ってるよ!じゃぁ支度して行くね?近くになったらLINEするね。』
「OK!」と切った


そして、荷物を置いてから買い物に行く


「未歩ちゃん何食べたい?」

未歩「え?うち?」

「うん!だって今日は未歩ちゃんの誕生日会だよ?未歩ちゃんの好きな物を用意したいしさ」

未歩「そういう事?え〜虹雫の作るナポリタンと唐揚げとポテトサラダとエビとアボカドのサラダが好きだからそれがいいな」

「じゃ、それ作ろ!サラダは2種類作ろっか?」

泰人「なんで2種類?1種類で良くね?」

凛空「俺がエビアレルギーなんだよ!だからだと思う」

泰人「そういう事か!それは2種類必要だな!」

「まあ、ポテトサラダがあるから3種類だけどね」


そして、隼司と惟加も来て

2台で移動して、買い物をする

今は買い物中

「隼司くん?あのさー頼みがあるんだけど」

隼司「ん?なに?」

「未歩ちゃんを連れてふらっと行ってて貰っていい?」

隼司「いいよ!じゃ、俺と惟加と未歩でどっか遊びに行ってるわ!酒飲むだろうし…泊まるセットみたいなの忘れたからそれを買いに行くからついでに」

「うんっ!それでお願い!」

隼司「りょーかい!」

買い物を終えて会計を済ませた


隼司「未歩?俺と惟加の買い物に付き合ってくれない?惟加とめっちゃ話弾んでるみたいだしさ…。」

未歩「いいよ!泰人どうする?」

「泰人さんはウチが妊婦だから凛空ちゃんとウチの手伝いしてもらってい?」

泰人「いいよ!未歩だけ行ってこい?」

未歩「わかった!」

家に帰る前にケーキ屋に行き注文していたケーキを取りに行き…プレゼントを買いにも行き…家にある炊飯器だと5合炊きだし足りないから…一升炊きの炊飯器を2つ買って、ヘアアイロンも買った!
しばらくして、家に戻った

「届いてるじゃんっ!置き配にしてあったからそれも中に運んでくれる?」

凛空「おう!」

Amazonでクラッカー、ナンバーバルーン(2・3)、誕生日バルーンブルー系3種類、スティッチメッセージバルーン、ネームバースデーバルーン、ケータイケース、スマホ防水ケースを買ってあって届いたので
バルーンを飾り付けたりする

「飾り付けの風船膨らますのやって貰ってい?下ごしらえをして作れるものだけ作っちゃいます。」

凛空・泰人「任せろ」

2人に膨らましを任せて、唐揚げ(塩・醤油)を漬け込んでおいて、エビを殻剥きをして下茹して、エビとアボカドのサラダを作り、じゃがいも、人参を茹でて、きゅうりを切り塩もみしてよく絞り、ロースハムを千切りにして、別の鍋でゆで卵を作り、じゃがいもと人参の皮を剥き、粗めにマッシュにして、そこにゆで卵を解し入れてきゅうりも入れて塩コショウを入れマヨネーズを加え混ぜて完成!
チョレギサラダとひじきサラダも作った!

そして、ナポリタンに入れる具材(ピーマン、ウィンナー、人参、玉ねぎ)を切って用意しておく

ひとまず完成したので
飾り付けの方に参戦する

「膨らましほぼ終わってんじゃん!」

凛空「終わってるから飾り付けしちゃって」

「したいけど背が小さくて届かないの」

泰人「もうこれで終わりだから凛空?支持してもらって飾り付けしちゃって?」

凛空「OK!指示頼む」

指示して飾りをしてくれる凛空。途中終えた泰人もしてくれる。

指示したとおりに完成して!

スティッチのぬいぐるみを集めまくったからそのぬいぐるみを色んなところに配置して置いて完成した!


そしてそして、スマホ防水ケースとケータイカバーをそれぞれ包んでプレゼントっぽくして。
ピアス、ネックレスもプレゼントっぽくした。そして、自分のプレゼントは準備OK!紙袋に入れた!


隼司に凛空から電話してこれから戻って来る事に…

今いる場所から30分は掛かるらしくて…

その間に唐揚げを揚げて…ナポリタンとペペロンチーノを作って、オムライスも作った

そして、昨日の夜餃子と焼売と小籠包も作って冷蔵庫に入れといたのでそれも作った
餃子は焼いて…焼売と小籠包はせいろで蒸す。せいろ3つずつ使って蒸してる。
タイマーをかけて放置ー。しばらくして完成して

テーブルの上に料理を並べて…準備完了

しばらくすると…玄関のドアが開く音がして

クラッカーを持つ…。先に惟加と隼司が来てクラッカーを渡して…。

未歩が来て…「誕生日おめでと〜」とみんなで言いクラッカーを鳴らす

未歩「うわぁービックリした〜。ありがとう!」

そして、みんなでご飯を食べて男が3人も居たから全て食べ切り。

「ケーキ持ってくるね〜?ウチと凛空ちゃんがケーキ好きじゃないからタルトだけど」

未歩「ウチもタルト好きだからいいよ〜」

タルトを運び火をつけて歌を歌って火を消して貰い

切り分けて食べる。

食べ終えてからプレゼントを渡す

「これ、凛空ちゃんとウチから」

未歩「ありがとー」

「うんっ!」

凛空「おう!」

隼司「これは俺と惟加から」

未歩「ありがとー」

隼司「おう!」

惟加「いいえ〜」

泰人「これは俺から」

未歩「ありがとっ!」

泰人「おう!」

みんなのプレゼントを開けて

未歩「えっ!すごーいっ!嬉しい〜」

そして、それぞれお風呂に入り。

それぞれ寝場所を用意して寝た

次の日の朝

6時に目が覚めて…キッチンに行き…昨日食べた食器を洗い…一升炊きの炊飯器で白米を7合。一升炊きの炊飯器で玄米を5合炊いた。

味噌汁(人参、大根、玉ねぎ、さつまいも、しめじ)、かぼちゃサラダ、だし巻き玉子を作り、鮭を焼いた

しばらくすると、凛空が起きてきた…。

凛空「おはよ。めっちゃいい匂いなんだけど…朝ごはん作ってくれたの?」

「うん!そうだよ!ご飯ももうすぐ炊けると思うよ」

凛空「ありがとな?」と後ろからハグしてきた

「You're welcome」

隼司「おはよー。朝から何イチャついてんだよ」

凛空「うるせーな!イチャついてはないから。な?」

「うんっ!」



みんなが起きて来てタイミング良くご飯が炊けた

「玄米と白米どっちがい?」

凛空「俺はいつもみたいな感じで」

「凛空ちゃんは分かるよ?」

隼司「いつもどんなだよ」

凛空「両方を混ぜておにぎりにしてくれてる」

「凛空ちゃんのいつものは白米と玄米を混ぜてゆかりのふりかけを混ぜてその中に梅干し入れたおにぎりに海苔巻いたやつと巻かないやつ2つを作ってる」

隼司「健康食じゃん。俺もそれがい〜」

凛空「俺は野球やってるし、虹雫が妊婦だから結構健康食作ることが多いよ。今日は虹雫が作ったけど最近ほぼ俺が作ってるし…。おにぎりは虹雫がやってくれてるけど…夕飯は仕事から帰って来て俺が作るしな?」

「うんっ!めっちゃ助かってるよ。つわりでしんどい時が多いから…凛空ちゃんが作ってくれる方が多いとめっちゃ楽だし…」

隼司「いいなぁ〜。惟加?虹雫に料理教われば?」

惟加「教わろうかなぁ〜。玄米買ってくれる?」

隼司「良いよ。帰り買って帰ればいいしな?」

惟加「教えて貰ってい?」

「良いですよ。手伝って貰っていいですか?」

惟加「うんっ!」

「隼司くんと惟加ちゃんは凛空ちゃんと同じで…泰人さんと未歩ちゃんはどうする?」

泰人「俺も食べてみたい」

未歩「ウチも気になるから食べたい」

「了解っ!じゃ、みんな同じにして作りますね」

未歩「でも、ゆかりも梅干しも嫌いだからおかかとかがいいかな」

「了解っ!」


ステンレス製のボウルに玄米と白米を4:3を入れてゆかりを入れて混ぜ合わせおにぎりにして梅干しをいた物を6個作って残りに鰹節と醤油を混ぜてゆかりおかかにして6個作った!ちょうどピッタリ!

別のステンレス製のボウルに玄米と白米を2:3で入れて鰹節と醤油を混ぜて入れておにぎりを5個作った!それもピッタリ!

そして、皿に乗せて持って行く

味噌汁も温め直してよそって食卓に並べてみんなで食べる

泰人「玄米がプチプチしてて食感が楽しめるからいいな?俺も玄米と白米で炊こうかな〜」

凛空「いいと思うよ!」

そして、食べ終えて…洗い物をして。顔を洗って。

部屋に戻り…着替えをする。
ビックシルエットTシャツ(ホワイト(XL)+オーバーオール(ブルー(XL)に着替えて。メイクをして。メガネかけて準備完了!!

ミニキャンバスショルダーバッグ(オフホワイト×ブラック)に母子手帳2冊、カードケース、財布、ペンケース、お薬手帳、スケジュール帳、産婦から処方された薬(アドエア(粉吸入器)、サルタノール(スプレー吸入器)、喘息の薬5種類、低血圧の薬4種類、貧血の薬2種類、心臓病の薬3種類、リンパ甲状腺の薬3種類、ハンカチ、ティッシュ、ミニタオル、ナプキン5枚、メガネケース、替えの下着2枚(念の為)、袋、キーケース)を入れて準備完了して。薄手ジップパーカー(グレー(XL)を羽織ってリビングに行く

みんな揃っていた

惟加「虹雫?浴衣!」

「そうだったぁ。未歩ちゃんは?浴衣ある?」

未歩「うちは買おうと思ってるよ」

「なるほどね。ウチも新しいの買うつもりなんだけどね…。かごバッグも欲しいし。下駄は今回履かないけど…スポーティーサンダルを履こうかと思う。」

惟加「ウチもスポーティーサンダル履こうかな。下駄だと慣れないから靴擦れしそうだし」

未歩「それもそうだね。浴衣とかごバッグだけ買って下駄はやめてサンダルにしようかな〜」

泰人「その方がいいぞ?未歩ドジだし」

「確かに未歩ちゃん何も無いところで転ぶもんね?」

未歩「泰人?虹雫?うるさいよ!何も無いところで転ぶのは虹雫もでしょ?」

「まぁ、何も無いところで転ぶというより…足が外れて歩けなくなって倒れ込むだけだよ?」

未歩「あー。高1の時の?」

「そうそう。あれさ示談されちゃって後遺症が残っててそれが悪化して脱臼しててそれで今に至るから結構ヤバいんだよね」

未歩「そういう事なのね。虹雫はさ…バレー戻る気ないの?虹雫が戻って来たら助かるけど…」

「ん〜。戻りたいけど…今更戻ってもじゃない?子供産まれるわけだし」

未歩「凛空が居るし良いじゃん!」

「凛空ちゃんだって野球やってるし。野球と重なっちゃえば行けないから」

未歩「まあ確かに。野球は基本日曜日でしょ?バレーは土曜日だし…たまに日曜日あるけど」

「まあね。それは先生達と相談かな」

未歩「来週あるから来るだけ来てみたら?練習は出来ないにしてもさ」

「そうだねぇ〜。行ってみよっかな。凛空ちゃんも来てくれる?日曜日乗せていくから…」

凛空「いいよ。行ってみよ。まあ、来週の野球は自分で行けなくはないけど…一緒に行こ?見に来たいんだろうしさ…な?虹雫?」

「あははっ…。バレたか。そう。臨月に入ったり子供産まれたらなかなか見に行けないから行きたいんだよね」

凛空「じゃ、お願いしようかな〜。川中も迎えに行く事になるけど大丈夫?」

「大丈夫だよぉ」

惟加「これに決めた!かごバッグは買わないとない感じだよね?」

「うんっ!かごバッグは買わないとないね。これから買いに行かない?」

未歩「いいねぇ〜」

惟加「行こ行こ」

そして、アルファードにみんな乗り。隼司くんの運転で行くことにした。まぁ、うちの車だけどね

助っ席に惟加とうちが座った

1番後ろに未歩と泰人が座った



イトーヨーカドーに来た

そして、カゴバッグ(パールとリボンの付き)のを買い
厚底スポーツサンダル(黒)も買い…パープル系の髪飾りを3つ買った!

ご飯を食べて家に帰り


浴衣を洗い…干した…。未歩ちゃんと惟加ちゃんのも干した

男用の浴衣
よろけ縞ブラック、グレー格子、矢羽根グレーの3つも買ったので洗って干した



< 2 / 11 >

この作品をシェア

pagetop