君との夏
月日が経ち今日は6月24日(木)凪海と蒼海のハーフバースデーの日だから軽くお祝いしてあげる。

先月から離乳食が始まってるので離乳食でキャラクターを作って1/2Happy birthdayと書いて食べさせる

そして、今日6月24日は結婚記念日でもある。
結婚してもう1年になった。あっという間だなぁ。


手形アートを毎年6月24日にやる事を決めた
去年お腹いる状態でも手形アートを作ったため
今年は凪海と蒼海の手形も入れて作ることにした!

家の中にブルーシートを敷いて絵の具をそれぞれ色を変えて出して4人分の手形をつけて作った

〖Since 2021.06.24
Riku & Nagi & AO & Nina
22 0.6 0.6 20〗と書いて壁に飾った



凛空「虹雫?」

「なに?」

凛空「俺との子が欲しい!」

「んー。せめて2年違いから。2022年に入るか入らないか辺りかな」

凛空「そうだよな〜。わかった。」

「ごめんねぇ。」

凛空「んん。気にするな。凪海と蒼海も俺との子として育てるって決めたのは俺だし」


「そうだけど…やっぱ自分の子欲しいってのはめっちゃわかるし…申し訳なさがあるのよね💦」


月日がどんどん過ぎ…凪海も蒼海もどんどん成長してる

月日が経つのは早いもので…10月29日で凪海も蒼海も今は10ヶ月でもう歩き始めている

ハーネスを買ってそれをつけて歩いたりしてる

今はワンオペ育児中

2人を寝かせて一段落したところ

『〜〜〜〜〜♪[ のんちゃん ]』
「はい〜。どしたの?」
『明後日の土曜日って忙しい?』
「ん?なんで?なんかあるの?」
『子供限定だけど…仮装してお菓子もらうやつがあるんだけどさ…凪海と蒼海に仮装させてこないかなぁ?って思って…聞いてみたのよ』
「あー。そういう事か!特に予定ないから行こうかなぁ。ハロウィンイベントってことでしょ?」
『そう!明日14時過ぎに電話して?』
「わかった!電話出行くか伝える!じゃあね」と切り

インスタのアカウントで勝浦市のやつをフォローしたら出てきたのでスクショした!

そして、一旦子供たちたちが寝てる隙に仕事をする。
パソコンで基本やってるから隙間時間にも出来るし

『〜〜〜〜〜〜〜♪[ 梓 ]』
「どした〜?なんかあった?」
『すみません💦育児中でしたか?』
「んん。今寝てるからパソコンチェックしてたけど」
『今データを送ったんですけど…どのデザインが良いかを揉め始めちゃいまして…社長的にどれが良いですか?確認してくれますか?』
「わかった!ちょっと待ってね?確認して折り返す」
『わかりました。お待ちしてます。』と切り

そう、上地虹雫は20歳だけど13歳の時にデザイナーとして会社を設立して今は社長として仕事をしていてオフィスにはたまにしか行かないけど社員がそこそこいる
今も社員からの電話だった。


確認をして折り返して社長としてやることをやり終えてから。お風呂掃除をしてお風呂を沸かして…家中の掃除をして。ご飯の支度をして…一段落したところで凪海蒼海が起きた

1人ずつお風呂に入れる
ワンオペ育児の時は洗面所に椅子を持って行き椅子に座らせてベルトをつけて風呂場のドアを開けて1人やって1人終えてから交代してやってます。

そして、凛空が帰って来て凛空がお風呂に入りご飯を食べて洗い物しつつ子供を寝かしつけてくれるためその間にお風呂に入る


ウチがお風呂から出てスキンケアまで終えてリビングに戻ると凛空は一段落してリビングのソファーで寛いでいるからこれからは夫婦の時間

凛空「虹雫〜?また、髪の毛乾かしてない!」

「うんっ!めんどいもん」

凛空「乾かしてあげるからドライヤー持ってきな?」

「はぁいっ!」とドライヤーを洗面所から持って行く

凛空が乾かしてくれて片付けて

「ねぇ。凛空〜?」

凛空「なに?」

「あのねぇ。のんちゃんから昼間電話来て明後日土曜日にこれがあるんだって?凪海蒼海連れて来ない?って言われたんだけど…行かない?」

凛空「行こうよ!午後からなら午前中こっちから向かえばいいんだしさ」

「わかった!明日行くって伝えとくね。」

凛空「おう!なんの仮装させるの?俺らも私服で仮装っぽくしよーよ!面白そうだし」

「それいいねぇ。しよぉ!凪海蒼海はなんの仮装がいいかなぁ。あ、みんなでミニオンとかどう?オーバーオールとTシャツだけ買えばいいんだし…」

凛空「確かに!そうしよ!ニット帽とかはAmazonで買えばいいし。でもプリクラとか撮る分には良いけど普通に着て街歩くのは恥ずいかも」

「確かに。子供たちだけ黄色のTシャツ着せて街は歩けばいいよ。帰りにプリクラ撮って帰れば良くない?その時黄色のTシャツに着替える的なさ」

凛空「それいいな?そうしよ!」

「うんっ!」

そして、ミニオンのゴーグルとニット帽を子供用と大人用2つAmazonで頼んだ!!明日の夜には着くらしいしOKだし
明日の17時に到着するように指定した

凛空が明日帰って来たらTシャツとサロペットやオーバーオールを買いに行くことにした


凛空「虹雫?」

「ん?」

凛空「俺限界なんだけど…虹雫と付き合って結婚したけどさ…やってないじゃん?」

「えっ!うん。そうだね。凪海蒼海がお腹に居たり育児で大変だったからね。」

凛空「うん。だからさ。やらない?」

「いいよ。これからは凛空にウチの全てを捧げる。初めてでは無いけどさ。」

凛空「言ったからな?今からいい?」

「うん…」

ソファーベッドになってるためベッドにした凛空


凛空「虹雫?頼みがあるんだけど…舐めて?」

「いいよぉ」と舐めてあげる

しばらくして

凛空「もういいよ。入れてもい?」

「うん!」

入れて中に出さず胸に出され3回もやりました。
シャワーを浴びて着替えて寝ることになった


翌日6時に起きて凛空を見送り洗濯機を回し部屋の掃除をして。子供たちのご飯を作る。作ると言っても作り置きして冷凍にしてる物を温めるだけなんだけど

寝室に行くと凪海蒼海が起きていたので抱っこしてリビング連れて来た

椅子に座らせてご飯を食べさせて終えてからミルクを2つ作り2人に飲ませる最近は自分で持ってくれるしね

そして、ミルクを飲ませてる間に食器を洗い洗濯物を干して外に干し、スキンケアをして、ラフだけど私服に着替えて、メイクをして、ヘアセットをして片付けて…
凪海蒼海も着替えさせてスタイをつけてお昼ご飯の支度をする自分は軽くパンを食べて凪海蒼海にはパンがゆといちごの潰したやつを食べさせてミルクを飲んで寝かせたので仕事をする。今日は大事な会議がある。会議もリモート会議だけど。

1時間に及ぶ会議で…終えてから紅茶を飲み一息した


凪海蒼海は最近起きてる時間が増えたため今14時半過ぎたけど起きて英語のDVDを見せててご機嫌です。

『〜〜〜〜♪[ のんちゃん ]はいっ!』
「あ、のんちゃん?今大丈夫?」
『うん!大丈夫だけど』
「明日だけど13時半からだよね?午前中家を出て行くからさ。凛空ちゃんも一緒に」
『わかった!なんの格好にするか決めた?』
「ミニオンにしようと思ってるよ。昨日凛空ちゃんと話しててサロペットと黄色のTシャツは買えばいいし帽子とかはAmazonで昨日夜頼んだから今日の夕方に指定して来ることになってるし」
『そっか…。虹心が虹雫と行きたいんだって…それで虹雫と似たような服にしたいらしくて…』
「そうなのかぁ…じゃ、ウチもサロペット買おうと思っててサロペットでミニオンって考えたけど黄色の服着て街歩くのはずいから白ティにしていこうと思ってたからさアラレちゃんとかどう?アラレちゃんの帽子ならそっちの家のうちの部屋にあるし」
『いいじゃん。でもメガネなくない?』
「メガネはダテメでいいわけだし買っていくよ。」
『わかった!あ、後空叶達も来るからね?』
「はぁいっ!じゃ、明日午前中行くからさ」
「うん!虹心が家にはいると思うから…白ティシャツはあるけどサロペット虹心持ってない…」
「虹心今サイズいくつの着てる?」
『150とか160とか大人用のSとか着てる』
「あーねー。了解!買って行くわ」
『うん!お願いね。』
「はいよ。また、連絡するわ!明日虹心にLINEか電話して行く」と切った


時間が経ち…17時を回ったところだった

今日は電車で行ってるため会社の人に東松戸まで乗せて貰うって言ってた

LINEにスクショが送られてきて

17時29分のに乗って52分に着くみたいなのでその時間に合わせて支度した

17時30分になりステップワゴンにチャイルドシートが乗ってるから車庫に行きトートバッグを車の中に入れて家に戻った

「凪海〜?蒼海〜?パパお迎えに行きながらお買い物行くよ〜?行く人〜?」

凪海蒼海「あぁいっ!」

凪海蒼海は近寄って来たからテレビを消して電気を消して2人を抱っこして靴下と靴を持って地下に下がり地下から車庫に行き車にチャイルドシートに乗せて運転席に移動して運転して海浜幕張駅に向かう

着いてから凛空LINEした

" 𝓝𝓵𝓷𝓪 " 駅に着いたよぉ "既読

" 𝓡𝒾𝓴𝓾 " OK!隼司に会って話してる "既読

" 𝓝𝓵𝓷𝓪 " 隼司くんも連れてくれば? "既読

しばらくして隼司と凛空が来た

凛空「ただいま〜。隼司も一緒に買い物い?」

「おかえりぃ。いいよぉ。」

凪海蒼海「おあえいー」

隼司「こんばんは。ごめんね」

「大丈夫ですよ。」

凪海蒼海が泣き出した

「あ、凛空?変わって」

凛空「おう!隼司前乗って」

隼司「わかった!虹雫ごめんよ。」

「大丈夫!凛空?テレビつけて?」

凛空「はいよ。」とテレビをつけてくれて英語のやつが入ってるからそれを見る凪海蒼海


隼司「子供たち英語理解出来てるの?俺意味わからないんだけど」

凛空「凪海蒼海が産まれて来た時から見てるけど俺もわからない。でも、赤ちゃんの時から聞いてると自然に英語を覚えれるらしいよ」

「英語と日本語両方喋れるようになるんだよ。赤ちゃんの時から聞いてると」

隼司「へぇ〜そうなんだ」

凛空「隼司と俺は理解出来てなくても子供たちと虹雫は理解出来てるから。そのうち俺だけには日本語で虹雫とは日本語も話すけど英語で話してそうだもん」

隼司「あー。それはありそうだな。」

凛空「絶対あるよね。どこ行くの?」

「アベールに行く」

凛空「りょーかいっ!」


アベールに来てデニムサロペットSとM、サロペット(黒)、Tシャツ×5、トレーナー×5、アウター×3、ピアス、ベルト、カバンを買った
男用のデニムサロペットも見つけて買った

アベールの隣にあるバースデーにも行き
凪海蒼海のデニムサロペット、Tシャツ、トレーナー、ズボン、アウター、おもちゃを買った

そにて、車に乗りユニクロに来て

黄色のトレーナー(110×2・M・LL)、白のトレーナー(110×2・S・M・LL)、スエットを買った


車に戻りダイソーに来て

黄色の極太紐、水色の極太紐、裁縫用ゴム、カラープラスチックスナップボタン、ミシン糸、ボビンを買った

そして、家に帰りご飯の支度をしてお風呂に入りご飯を食べて子供たちを寝かしつけて夫婦の時間

凛空「虹雫?110cmを2枚買ってたろ?あれデカくね?なんでデカいのにしたの?」

「ん?見てれば分かるよ〜今からやるから見てて。」

凛空「おう!」

そして、ウチは凪海蒼海の服を1枚出して裾の端を切ってまち針で止め、袖も切り、裾の部分を合わせて調整して切り、まち針で止め、オレンジのミシン糸とボビン糸に変えてミシンで縫い合わせていく
縫い合わせてから、切ってない裾の部分を少し折り、プラスチックスナップボタンを真ん中辺りに3箇所つけてボタンの周りを縫い合わせてそれを黄色白各2枚ずつ完成させた!

「できたぁ」

凛空「そういう事か!縫って2人のサイズのロンパースにしたかったのか」

「そういうこと〜」

凛空「さすがデザイナーなだけあるな?」

「まあね〜」

隼司「えっ!虹雫ってデザイナーなの?」

「そうだよ?今更?」

隼司「てか、仕事してたの?」

凛空「隼司?こいつ在宅ワークなんだよ!しかも、社長で俺より稼いでるんだぞ?」

隼司「マジか!20歳で社長とかすごっ!いつから社長になったの?」

「13歳の中1から」

隼司「すごっ!中1で社長とか」

凛空「すごいよな?今稼いでる額なんて俺の給料の倍以上だぞ?なんなら桁違いだわ!」

隼司「マジ?俺にも分けてくれよ〜。てか、いくら稼いでるの?」

「え〜今は年収3億とかじゃないかなぁ」

隼司「はぁ?年収が3億って半年で1.5億?それはエグい…それはお金分けて欲しいわ!」

凛空「だろ?だから、2人で遊びに行くってなったら俺が基本出すだろ?そういう事よ!給料日前とかでも今は出してるじゃん?」

隼司「確かに…給料日前だと前まで金ないって言ってたもんな?嫁の給料ってわけか」

凛空「そういう事だ!」

「2人とも嫁の給料嫁給料ってうるさいよ。そんな嫁給料って言うなら今後凛空にはあげないし…隼司くんは遊びに行く時連れていかないし明日も家まで送ってあげないからね?」

「それはヤダ」とハモる凛空と隼司

「嫌ならもう言わない!いい加減2人ともお風呂入ったんだから寝てよ?明日7時に出て寄るところよって行くからね?起きれなくても知らないよ?」

ウチは双子用ベビーカーをアルファードのトランクに積んでステップワゴンからアルファードにチャイルドシートを載せ替えて固定する
そして、家の中に入り明日着ていく服と向こうで着る服を分けて準備して持って行く物を車に入れて用意して

部屋に戻りみんな寝た

翌日…朝5時に起きて昨日夜炊いたご飯をかき混ぜ

子供のご飯と大人のご飯を作る

大人は…だし巻き玉子、ほうれん草と小松菜の胡麻和え、鮭の塩焼き、豚汁を作った

子供は…バナナ、米粉食パン、バナナシェイクを作った

隼司「おはよー。相変わらず早起きだな?」

「おはょぉ。まあね。バナナシェイク飲む?牛乳と豆乳どっちか選んで?」

隼司「飲む!牛乳で」

「りょーかいっ!」

凛空「おはょ。俺もバナナシェイク飲む!」

「おはょぉ。はいよー。牛乳でいい?」

凛空「うん!」

2人分のバナナシェイクを作って朝食を用意したので食べてからバナナシェイクを飲む2人

ウチは…朝食べれないので豆乳ココアをホットで飲む


そして、子供たちも起きたので連れてきて椅子に座らせてご飯を食べさせる

凛空が見ててくれると言うのでその間に歯を磨き、顔を洗い…スキンケアして、着替えて、カラコン入れて、メイクして、髪の毛をストレートにして…いつものショルダーバッグに必要なものを入れてリビングに行く

「準備OKだょぉ」

凛空「子供たちも食べ終えたところ…洗い物終えてから俺も支度するわ!」

「わかったぁ。ありがとっ!」

凛空「おう!」

凪海蒼海も着替えさせる。

オムツを変えて…昨日作った黄色のトレーナーロンパースにオーバーオールを着せて…黄色のバンダナをつける
バンダナはよだれかけとしてつけて予備でも黄色のバンダナ2枚と青1枚と水色1枚を入れてある。

しばらくして…凛空と隼司が支度できたので行く


虹雫の運転でまた泣くといけないから凛空が後ろの隼司が助っ席に乗る。


ダイソーに行き…色んなお菓子、透明の袋、紙袋、セロハンテープ、可愛いシール、リボン、可愛いメモ紙、色ペンを買って店を後にした

隼司を送り届け…実家に向かう


『〜〜〜〜〜♪[ 虹心 ]はいっ!』
「おはょぉ。虹心今家にいる?」
『うんっ!いるよ!』
「他に誰かいる?声がする」
『うんっ!お父さんと隣の家の子』
「隣の家の子って何歳だっけ?」
『コノ?何歳だっけ?7歳の小1』
「小1か〜。虹心は誰か友達と行くの?」
『うん!夏菜と彩月と美幸で行く』
「今一宮出たところだから1時間くらいで着くよ」
『わかった!待ってるね』
「はいよー。」と切り

近くのコンビニにより飲み物コーヒーと子供たちの飲み物テキトーに買って凪海蒼海の麦茶も買い
コンビニの駐車場でお菓子の詰め合わせを作りそこに飲み物も入れ5人分のを準備した。予備で10個用意して10個は紙袋には入れず透明の袋のみに詰めてリボンで固定して紙袋に入れた!
紙袋の5個は紙袋に 🎃*⸜𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑯𝒂𝒍𝒍𝒐𝒘𝒆𝒆𝒏⸝*👻‪ と書き

透明の袋にはメモ紙に🎃*⸜𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝑯𝒂𝒍𝒍𝒐𝒘𝒆𝒆𝒏⸝*👻と書き紙袋に入れた

コーヒーを飲みながら車を走らせて勝浦に向かう

しばらく走り…勝浦に入った


家に着き凪海蒼海を抱っこして荷物を持って鍵を開けて入る

「たっだいまぁ」

凛空「ただいまー」

虹心「凛空にぃ。ねぇね。凪海蒼海。おかえり」


虹音「はじめまして…栢林虹音です。小学1年生です。7歳です。よろしくお願いします。」

栢林虹音(かやばやし このん)というらしい。

「よろしくね?虹音ちゃん。虹音ちゃんって16歳離れたお兄ちゃんいる?顔がどことなく似てるんだけど」

虹音「居るよ。虹雫ちゃん知ってるの?」

「知ってるよ。良く遊んでたから…栢林太輝(たいき)だよね?」

虹音「そうだよ。なんで知ってるの?」

「太輝くんは3つ上の先輩だから知ってるよ。たまに連絡してるし…」

虹音「そうなの?コノ連絡してないのに…虹雫ちゃんとしてるんだ。太輝ムカつく」

「噂をすれば連絡来た!しかも、電話!出るからコノちゃん黙ってて?」

虹音「うん!」

「もしもーし」
『出るのおせーよ』
「ごめんごめん。いま実家に来ててさ」
『そうなのか…』
「うん!なんかあった?」
『勝浦に近々戻る?』
「今勝浦の実家に居るけど…」
『マジ?そしたらさ…俺の荷物が今日届くと思うから母さんから受け取っておいてくれね?』
「あー。そういうことね。いいよぉ。でも、どうやって太輝くんに渡すの?」
『それは、また連絡するから…お金立て替えといて貰ってい?』
「わかった!」
『じゃ、よろしく。じゃあな』
「はいよー。じゃぁねー」と切った


「コノちゃん?ママは今日仕事?」

虹音「夜勤だからこれから帰ってくると思う。」

「わかった!」

虹心「コノ昨日この家に泊まってるわけだし荷物置きに行って…一緒にハロウィン行くならそのコスプレ衣装持ってきな?」

虹音「うん!わかった!虹雫ちゃん?コノの家の前に宅配便の車が止まった」

「あ、それ太輝くんのかもだから行くわ!凛空?凪海蒼海よろしく。ちょっと行ってくる」

家を出て栢林家に行く


宅配業者「あ、すみません💦栢林太輝さんのお荷物が届いてまして…代金引換なんですけど…」

「はい!いくらですか?」

宅配業者「17.400円です。こちらにサインお願い出来ますか?」

「はいっ!2万円でお願いします。」


サインを栢林で書いて

宅配業者「2万お預かりしたので2.600円のお返しです」

「はいっ!ありがとうございます」と受け取り荷物も受け取った

そして、車を開けてトランクに入れた


届いたことはLINEしといた


大阪の友達からLINEが来てて

近々遊ぼうって話が出ているからそれを利用することにした



「ねぇ凛空?近々大阪に行ってユニバいこうと思うんだけど行く?金曜日の夜に出て月曜日に帰って来ようと思うんだけどさ」

凛空「良いじゃん。行こうよ!」

虹心「ずるーい。虹心も行きたい」

虹音「コノも行きたい!太輝に会いに行くなら行きたいママにお願いしていく…」

「虹心も虹音ちゃんも学校でしょ?」

天翼「俺も行きたいんだけど…」


" 太輝 " サンキュっ!12月の終わりにそれ使うからそれまで預かってて…彼女に捨てられたら終わるから " 既読

" 𝓝𝓵𝓷𝓪 " 了解です。彼女そんなにやばい女なんですか?人の私物捨てるとか " 既読

" 太輝 " かなりヤバイよ " 既読

「12月の終わりに必要みたいだからみんなも行くなら冬休みに入ってから行こ?高1、小6、小1だし」

凛空「そうだな!そうしよ!」

「あ、虹心?これ…アラレちゃんの帽子持って来るね」

部屋に行き壁に飾ってあったアラレちゃんの帽子を持って客間に戻った

「はいっ!これでウチと同じになるはずだよ?」

虹心「やったぁ!ありがと〜。」

「虹音ちゃんは?何になるの?」

虹音「コノでいいよ!呼ぶの!コノはミニオン!でも黄色の服がないの」

虹心「ウチ小さい黄色のトレーナーがあるよ?」

虹音「貸して?」

虹心「あげるよ!着れないから」

虹心が部屋にトレーナーを取りに行って虹音に渡した

虹心「ねぇねはアラレちゃんの帽子被らないの?」

「うん!ウチは普通の帽子でいいかなって…この上にパーカー羽織って行くし」

虹心「なるほどねぇ。りっくんともおそろいだ!」

「そうだよー。」

凛空「だな?」

「のんちゃんは?会場で合流?」

虹心「多分そうだと思うから先に行こ?」

「途中まで車で行こっか?京葉銀行のところに止めて行けばいいっしょ?」

虹心「うんっ!」

双子用バギーは車に積んであるため大きめの袋を持っていくことにした!

今の時刻は11時46分

虹心の同級生の夏菜、彩月、美幸が来て


凛空「あ、虹雫にトリックアトリートって言ってみ?」

虹心「トリックアトリート」

「ハッピーハロウィン」

虹音「トリックアトリート」

「ハッピーハロウィン」

美幸・夏菜・彩月「トリックアトリート」

「ハッピーハロウィン」

「よし、そろそろ行こっか?」

美幸「虹心の家にこのお菓子置いていってい?戻ってくるし」

虹心「いいよー」

車を少し前に出して

「小6組4人とコノは後ろ乗れる?真ん中の椅子を前にするから乗れるよね?小さい2人が前に座っちゃっていいから」

虹心「虹心とコノが前に座って3人座れば?」

真ん中の凪海蒼海のチャイルドシートをつけてる座席を限界まで前にして後ろに小学生5人を乗せた

凛空が助っ席でウチが運転する。


そして、セブンに来て飲み物と昼食を買ってみんなで食べる…凪海蒼海は来る途中でアンパンマンのパンを買ったので食べさせる

そして、京葉銀行の所に着いてを止めて会場の方に行く

ベビーカーに凪海蒼海は乗せて…オムツとか飲み物とかも一応持って行く

そしてそして、仕事を終えたのんちゃんと合流して
受付を済ませてスタンプラリーをしてお菓子を貰った

しばらくすると終わって家に帰ることになった

虹心の友達を家に帰る送り届けて

虹音と虹心が後ろに乗りのんちゃんが真ん中に座り家に帰ってきた

「ウチらそのまま帰るわ!」

乃利子「うん!気をつけて帰りなよ?」

「うん!またね〜」

途中アリオによって…黄色のトレーナーに着替えて家族プリを撮った

落書きは虹雫1人でやった

「トリックアトリート」「ハッピーハロウィン」など色々落書きをした


また、着替え直して終えてから家に帰りご飯を食べてお風呂に入れて寝かしつけた

凛空「虹雫?」

「ん?」

凛空「一緒にお風呂入ろ?」

「えっ!」

凛空「ダメー?」

「ダメってわけじゃないけど」

凛空「入ろ?お願い!」

「しょうがないなぁ」

2人でゆっくりお風呂に浸かることにした

そして、出てから凛空が髪を乾かしてて
自分はヘアケアをしてタオルドライして凛空が乾かしてくれた




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