甘すぎる幼馴染に砂糖漬けにされる
__はるくんと家に帰った。
ドアの前には、段ボール箱が積まれていて。
「あ、俺の荷物置き配にしてたんだけど
もう届いたんだ。」
あぁ、ほんとにはるくんと住むのかぁ... 。
いやいや、とりあえず出張行ってる
お母さんに電話だ、電話。
今の時間なら昼休憩でしょ。
「はるくん、とりあえず家に入って
お母さんに電話しよ。」
はるくんとリビングで電話をかける。
プルルル... 。
『あら、もしもし紫乃?
うふふ、波瑠くんとの
久しぶりの再会はどうだったかしら〜?』
楽しそうに話し出すお母さん。
『あ、そうそう、波瑠くんには
紫乃の部屋の、隣の部屋使ってもらってね〜。
ベッドとか机とか置いてあるから〜。』
「そうじゃなくて!私何もお母さんから
聞いてないんだけど!ちゃんと説明して!」