社長とは恋愛しません！

「俺、景子さんを自分のモノにしたい。」

ドキッとした。

「あいつが言ってた、大胆な景子さんを、俺のモノにしたい。」

「それは……」

「あいつよりも、景子さんを知ってるのは俺だって！そう言いたい！」

「柚季君……」


柚季君は、私に気持ちをぶつけてきている。

それを今受け取らずに、いつ受け取るの？

私は、柚季君に舌を絡めるキスをした。


「抱いて、柚季君。」

「景子さん。」

「私、柚季君の事が好き。心も体も、柚季君に抱いてもらいたい。」

すると柚季君はカチャカチャと、ベルトを外した。

その音が、卑猥に聞こえる。

「俺に抱かれて、後悔しない？」

「しないよ。だって、柚季君に抱かれたくて仕方ないもん。」

そして、私達は一つに繋がった。

「あっ、あっ、柚季君……」

「景子さんっ！」