キミの隣は特別席

あいつら何してんだろう?


雪音の家にやっと着いた…庭が広いと大変だな…

「疲れた…」

結構歩いたもんな…

美紀を抱っこして雪音の家に入った。

重たくなったな…

「優一さま、美紀さま。」

雪音の世話係のメイドさんが出てきた。

「雪音たちは?」

「キッチンの方に。」

「美紀見ててもらえませんか?」

キッチンに美紀を連れて行くのは危ない

世話係さんはわかりましたと言って、美紀を見てもらえることになった。





「これで混ぜて。空気を入れるように」

佐原の声。

佐原たちに料理を教えてもらっているのか…マナたち料理うまいもんな



コンコン

「優一!!」

マナが一番最初に振り向いた。

「もう用事が済んだから来た。」

「早くに済んだんだね。」






「何作ってた?」





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