キミの隣は特別席

引っ張られ振り向いた瞬間…


「…んっ…」

唇に生温かい感触…

「ごちそうさま。」

満面の笑みで太陽が歩いて行った。


今あたし…太陽とキスした?







「マナ…」



嘘…なんで?



振り返ると優一が立っている。




もしかして、優一に見られた?


「優一…」




.



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