キミの隣は特別席


「マナちゃん!」

後ろから声をかけられた。

「あ、絢?!なんであたしの家に?」

「おばさんとお菓子作ってたの!もうすぐ涼ちゃんが迎えに来てくれるんだ!明日、今日のこといろいろと教えてね?」

「う、うん」

絢に言っていいのかな?別に口止めされてないからいいか…


「あっ!涼ちゃんきた!マナちゃん、またね?バイバイ」

絢は、涼先が運転する車に乗って帰った。


はぁ~かなり疲れた。







この時


あんなことになるなんて


思ってもいなかった…










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