my sweet house〜イケメンと一つ屋根の下で〜
「そうですねー。」
起き上がって、あいつの後ろに座る。
『‥ちょっ‥‥///真剣な話してんの///!』
後ろからじゃ、あいつの顔は見えないけど、たぶん顔を赤くして俺の前から避けようとした。
やっぱ面白いやつ。
困ってる姿があまりにも面白いから、もっとからかってみたくなる。
避けようとしたあいつを後ろから抱きしめて、耳元で話しかける。
「何焦ってんの?」
『なっ‥‥///やめてよっ!』
俺の腕を振り払おうと、必死になって抵抗している。
うわー‥力弱っ。
しかも耳まで真っ赤だし(笑)。
やばい、なんか止まらねー。
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