誰よりも1番で
「ねぇカチューシャ欲しい!」
咲優のワガママからはじまった
「なら買おうよ?みんな」
「そこは悠真の奢りだろ?」
「な?葉月ちゃん!」
「え?」
いや3つも奢らせるの?さすがにね?
「お願いします!悠真様!」
おいおい咲優何言ってんの?
「咲優!あたしが出すからあんまりやめた方がいいよ?まだまだあるんだしもっと安いものでもね?」
「珍しいあたしの払ってくれんの?」
「いつも払わせてるのではらいます。」
「いいよ!4人分買おうぜ」
はい?
あんたは馬鹿なんでしょうか?
いや。馬鹿だと言っていたけど……
やめておけ
「あ!いやあたしが咲優の分を……」
「さすが悠真!悠真に任そうぜ!」
「ありがとうございます悠真様!」
え?
みんなして可哀想に……
「いいの!
葉月ちゃんは何が欲しい?」
「いえ……あたしは」
「え?いいじゃんみんなと一緒にこれなんてどぉ?」
「え?可愛いー♡
葉月似合いすぎなんだけど!」
どこから来たんだよ咲優……
「じゃこれね?」
「はづ!行こ行こ!外で待ってるね?」
「おう」
出たついにはづって呼び始めた……
もぉはづと呼び始めたら終わりもぉテンション絶好調の時。
気を使ってる時は葉月って呼びのにもぉのりに乗ったらなぜかはづと呼んでくる。
咲優さん
絶好調笑