誰よりも1番で


結局買い物も終わって家に帰ると何故か先客…



「お邪魔しま…す」

「おかえりー」



ん?
あんたらの家ではないかと…



「ありがとう!助かった!
じゃぁ俺らご飯作っちゃうね?」

あー!そーいう担当?




あたしは
シレーっとテレビをお借りして眺めていた




「できたよー!」

「じゃ、食うか!」

『いっただきまーす!』

「やば!うま!」

「そりゃよかったー!」

「それよりさ?どーなの?2人は!」

「ゲホッ…え…は…え…」


食べてたもの吹っ飛ぶかと…



「何を言ってんの?」

「いやー。さすがにさ?仲良すぎじゃない?」

「まぁそーなんだけどさ?」

「彼氏にするって選択しはないわけ?」

「んー。彼氏としては合わなさそうかも…」

「え?」

「なんか趣味とか全てにおいて友達だから仲良いのかな?と思ったりもしてるかな?」



いやほんとにね?
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