誰よりも1番で

友達以上





結局咲優の強引に負けて


久々に4人で飲みに行くことに





「よ!」

「待ってたよー」

「お前ら飲めんの?」

「相変わらず失礼
飲めます!」

「いやはづは飲む量気をつけて……おにぃさんにあたしが怒られる」

「わかってます!」

「お前はあんまり飲むな」

「なんでそんなこと言われなきゃいけないの?
よくない?」

「あのなぁ?
お前自分の体のことわかって……」

「わかってますーうざっ」

「とりあえず言い合いしない」



あー!せっかく今日は飲むぞーって思ってたのに萎えるわ……




「みんななんの仕事してんの?
はづは変わらずだよね?」

「うん。
ずーっとあそこだね?一応リーダーさせてもらってるからね?あちこち走り回ってます。」

「そっちは?」

「俺は介護」

「え?雅人介護なの?知らなかったーそりゃなかなか会わないわけだわ……」

「へー。まぁそんな雰囲気会ったかも……高校時代から」

「うんうん
そっちは?」

「俺?看護師」

「うん。2人ともそんな感じするわー
逆に保育とか言われた時アホなんかな?と思ったし」

「それも失礼だな」

「いや事実」


話も盛り上がりみんなテンションMAX


「はーづー飲みすぎ!」

「飲んでないよーだぁーじょーぶぅー✌︎」

「ダメだこいつ」

「いやお前飲みすぎやめとけ」

「やぁーだぁー
はづまだ飲めるぅー」

「あ。もぉダメだ……」

「こいつこんななの?」

「こんなんです……」

「ねぇーゆぅまくん!
飲もぉー!あ!それはづも食べたい!あーん!」

「はぁ?お前なぁ」

「あ。ダメだこりゃ」





あたしは心地よくなったらしい。






記憶にないので
咲優の記憶をもとに……





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