誰よりも1番で

あれから頻繁に佐々木くんからLINEが来る



あたしにはよく分からなくてその事について咲優と雑談する予定





ﾋﾟｰﾝﾎﾟﾝ


｢はーい｣

｢やっほーお邪魔ー｣

｢テキトーにどうぞ｣



いつもどーりの咲優

来てすぐソファにダイブ



｢で？佐々木瑞稀がどーしたの？｣

｢いや、この前の飲み会で佐々木くんとLINEを交換したのね？｣

｢ん？まじ！？｣

｢まじ｣

｢へー。以外葉月さん｣

｢でその後から何件かLINEが来ることがあって
どーしていいかわかんないんだよね？｣

｢どれどれ？｣

｢はい｣


あたしはケータイを咲優に渡した




｢へー。佐々木くんはづのこと好きなんだぁー｣

｢はい？？｣