冷徹王子の甘い笑顔【番外編】
「皇坂くん、いいの?」
「いいよ」
ふわっと笑いながら返事をしてくれて、
その眩しい笑顔だけで私の顔は真っ赤に染まる。
「物足りない、っていう顔してたから言われるだろうとは思ってた」
燈真の顔を覗き込みながら楽しそうに笑う皇坂くんはとても格好良くて、
胸が高鳴った。
「皇くん大正解です~!物足りない、もっとやりたいです!
もっともっと上手くなりたい!!」
試合をやって色々と発見もあったのだろう。
燈真の目はやる気で満ちていた。
「そうは言っても今日は試合でたくさん動いたから少しだけな。
俺も今着ている服ではいつものように教えられないから」
「はい!わかりました!
少しだけでも嬉しいです、ありがとうございます!」
満面の笑顔の燈真を見ていると私も嬉しくて「ふふっ」と笑ってしまった。
「お姉ちゃんも来てね?」
「あ、私も?」
「うん!」という燈真の言葉に「わかった」と返事をする。
不意に皇坂くんに視線を移すと柔らかい笑顔でこちらを見ており、
その笑顔にまた顔が赤く染まった。
「いいよ」
ふわっと笑いながら返事をしてくれて、
その眩しい笑顔だけで私の顔は真っ赤に染まる。
「物足りない、っていう顔してたから言われるだろうとは思ってた」
燈真の顔を覗き込みながら楽しそうに笑う皇坂くんはとても格好良くて、
胸が高鳴った。
「皇くん大正解です~!物足りない、もっとやりたいです!
もっともっと上手くなりたい!!」
試合をやって色々と発見もあったのだろう。
燈真の目はやる気で満ちていた。
「そうは言っても今日は試合でたくさん動いたから少しだけな。
俺も今着ている服ではいつものように教えられないから」
「はい!わかりました!
少しだけでも嬉しいです、ありがとうございます!」
満面の笑顔の燈真を見ていると私も嬉しくて「ふふっ」と笑ってしまった。
「お姉ちゃんも来てね?」
「あ、私も?」
「うん!」という燈真の言葉に「わかった」と返事をする。
不意に皇坂くんに視線を移すと柔らかい笑顔でこちらを見ており、
その笑顔にまた顔が赤く染まった。