きみがいた。
かずにい、私、東京の大学受ける!アルバイトもいっぱいする。だから、かずにいのところに行くよ。紫織

「送信……っと」

私は実は、学校でかなりモテた。部活動も始めてて、新体操をしていた。才色兼備と思われているのか、男の子からのアプローチをたくさん受けていたが、私が断るので、さらにミステリアスな魅力に拍車がかかるらしく、モテた。

「(わたしはきみたちとは住む世界が違うのだよ。2つも歳上なのだよ。人生経験がちがうのだよ)」そう思いながらツーンとしていると、さらにモテた(笑)
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