無自覚姫は今日も美形集団を纏わせる~男子視点 真空との出会い~
それから俺は、部室の外側についている窓から校庭や校舎前の道をよく見つめるようになった。





時間があれば、彼女がいないかな、と。





そんな時だった。





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