喫茶 向日葵
大夢:『で、返事は?』                   雪奈:『……私で良ければ…』                私が、そう言ったとたん、   大夢サンが…          めっちゃ嬉しそうに笑ったんだ。               その笑顔がめっちゃ素敵で…  大夢サンから目が離せなくなった。               大夢:『俺、当日…             準備があるから…ちょっと早めに出るんだけど          良いかなぁ?』               それって… 一緒に行くって事?               雪奈:『はい、わかりました。』               大夢:『じゃ、3時頃、           迎えに行くな。』               雪奈:『はい。』                      パートナーがいなくて、    憂鬱だったクリスマスパーティ。               なんか、めっちゃ楽しみだよ。
< 135 / 145 >

この作品をシェア

pagetop