喫茶 向日葵
大夢:『で、返事は?』 雪奈:『……私で良ければ…』 私が、そう言ったとたん、 大夢サンが… めっちゃ嬉しそうに笑ったんだ。 その笑顔がめっちゃ素敵で… 大夢サンから目が離せなくなった。 大夢:『俺、当日… 準備があるから…ちょっと早めに出るんだけど 良いかなぁ?』 それって… 一緒に行くって事? 雪奈:『はい、わかりました。』 大夢:『じゃ、3時頃、 迎えに行くな。』 雪奈:『はい。』 パートナーがいなくて、 憂鬱だったクリスマスパーティ。 なんか、めっちゃ楽しみだよ。