喫茶 向日葵
優:『今日、 1人で大丈夫ですか?』 葵:『今は、皆と一緒なので、 大丈夫です。だけど、相場先生のようにマンションで待ってたらって思うと、 怖いです。』 優:『今、どこですか?』 葵:『“喫茶 向日葵”です。』 優:『わかりました。 迎えに行きます。』 葵:『えっ??? ちょっと、優サンっ???』 若葉:『葵、どうかした???』 私は、携帯に、向かって叫んでる葵に 声をかけた。 葵:『優サンが、宇宙サンの事知って、 心配して電話くれて…』 若葉:『なんで優サンが、 宇宙サンの事知ってるの???』 葵:『大野先生が、 連絡したんだって…』