喫茶 向日葵
陽飛:『なんだか、葵ちゃんに対して、 過保護過ぎませんか?これじゃ、葵ちゃんは、 籠の中の鳥じゃないですか。』 優:『山本さんから見れば、 私は、葵に対して確かに、 過保護なんでしょうけど、ここまでしても足りない事が この夏があったんですよ。傷つく葵を、私達は、見たくりません。何も知らない山本さんに、 口出しされたくありませんね。』 葵:『優サン… また、キレかけてますよ。』 葵は、 優サンのスーツの袖を引っ張った。 優:『すみません。』 優サンは、 コホンと、咳をして… 優:『とにかく、私達は、 葵を守ります。』