喫茶 向日葵
優:『プラネタリウムですか、 以前行った時とは違った、 秋の星座が見れそうですね。』 葵:『はいっ。』 優:『それでは、仕事が終わり次第、 迎えに行きますね。一緒に、ランチをしましょう。』 葵:『はいっ。 優サン、おやすみなさい。』 優:『おやすみなさい。』 私は、携帯電話を切った。 私から、優サンを… デートに誘っちゃった。 今までの私じゃ、 考えられないくらいの進歩だよ。 恋をすると、人って… 強くなれるんだね。 私、その日に… 優サンに告白します。 優サン、私の事… どう思ってますか? 私の優サンへこの思い… 届いてますか?