喫茶 向日葵
若葉:『そうなんですか? 毎日、お店に来てるから… 葵を待ってるんだと 思ってましたよ。』 宇宙:『あれは…』 若葉:『話はそれだけです。 こんなところに呼び出して すみませんでした。』 私は、ペコリと頭を下げて、 その場を走り去った。