10年後も、君がいた軌跡は僕が憶えているから。

拝啓、唯菜へ

唯菜へ
早速、手紙の返事書かしていただきます。
唯菜、ありがとう。
唯菜がいなくなったその先の人生を唯菜にも真人にも天国で伝えると誓おう。
唯菜、ありがとう。
また、天国で再会しよう。
その時は、ぜひ真人と一緒に。
楽しみにしておいて。
俺は、よぼよぼのじいさんになっているかもしれないけど笑い飛ばしてもいいけど。
そこは、唯菜も真人にも爺さん婆さんになってもらうからな。
じゃあ、またね。
         守山雅人より
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