いっくんのお気に入り♡
壱茶がコーヒー、聖愛は紅茶にして小さなケーキなどのスイーツとともに窓際のカウンター席に座った二人。
ガラス張りの窓からは、大きな空と綺麗な海が見えていた。
「景色良いね!」
「せいちゃんのその表情良い!」
「……//////
ケーキも可愛いし!」
「せいちゃんも、可愛い!」
「……/////」
「可愛いなぁ、僕のせいちゃん!」
「……/////
いっくん」
「ん?」
「景色、見ようよ?」
「え?せいちゃん見てたいな!」
「……//////恥ずかしいよぉ/////」
「それが可愛いんでしょ?」
「……/////」
(な、なんか…負けた感が…)
「ほんと、可愛いなぁー」
頭をポンポンと撫でてくる壱茶に顔を赤らめながら、プチケーキとプチプリンを食べ始める聖愛。
「ん!いっくん、ケーキ美味しいよ!」
「へぇー!
じゃあ…あーん…!」
「え…//////」
「あーん!」
微笑み口を開ける壱茶に、聖愛は恥ずかしそうにケーキを食べさせた。
「ん!ほんとだ!美味しいね!」
「……/////」
(ほんと、綺麗な顔//////)
見惚れる、聖愛。
「ん?」
「ううん!
…………あ!ちょっと、じっとしてて?」
聖愛の食べさせ方が悪かったのか、壱茶の口の端にケーキのクリームがついている。
紙ナフキンで拭こうと思ったが、あいにく手元にない。
貴重品しか持ってきてないので、ティッシュもない。
(確か、食器が置いてある所にウェットティッシュがあったはず…)
そう思い、取りに行こうと身体を動かす。
しかし、ある考えが頭をよぎった。
(緊張するけど、いつも私がドキドキさせられてるんだし、たまには!!)
聖愛は自身の指で、壱茶の口の端のクリームを拭った。
「え…//////」
そして、指をペロッと舐めて「つ、ついてたから…/////」と極々小さな声で言った。
(うぅ…想像以上に、恥ずかしい…//////
やらなきゃ良かった…////////)
恐る恐る、壱茶を見上げると……
「……/////」
珍しく顔を赤くして、フリーズしていた。
「いっくん?」
「せいちゃん、部屋戻ろ?」
ガラス張りの窓からは、大きな空と綺麗な海が見えていた。
「景色良いね!」
「せいちゃんのその表情良い!」
「……//////
ケーキも可愛いし!」
「せいちゃんも、可愛い!」
「……/////」
「可愛いなぁ、僕のせいちゃん!」
「……/////
いっくん」
「ん?」
「景色、見ようよ?」
「え?せいちゃん見てたいな!」
「……//////恥ずかしいよぉ/////」
「それが可愛いんでしょ?」
「……/////」
(な、なんか…負けた感が…)
「ほんと、可愛いなぁー」
頭をポンポンと撫でてくる壱茶に顔を赤らめながら、プチケーキとプチプリンを食べ始める聖愛。
「ん!いっくん、ケーキ美味しいよ!」
「へぇー!
じゃあ…あーん…!」
「え…//////」
「あーん!」
微笑み口を開ける壱茶に、聖愛は恥ずかしそうにケーキを食べさせた。
「ん!ほんとだ!美味しいね!」
「……/////」
(ほんと、綺麗な顔//////)
見惚れる、聖愛。
「ん?」
「ううん!
…………あ!ちょっと、じっとしてて?」
聖愛の食べさせ方が悪かったのか、壱茶の口の端にケーキのクリームがついている。
紙ナフキンで拭こうと思ったが、あいにく手元にない。
貴重品しか持ってきてないので、ティッシュもない。
(確か、食器が置いてある所にウェットティッシュがあったはず…)
そう思い、取りに行こうと身体を動かす。
しかし、ある考えが頭をよぎった。
(緊張するけど、いつも私がドキドキさせられてるんだし、たまには!!)
聖愛は自身の指で、壱茶の口の端のクリームを拭った。
「え…//////」
そして、指をペロッと舐めて「つ、ついてたから…/////」と極々小さな声で言った。
(うぅ…想像以上に、恥ずかしい…//////
やらなきゃ良かった…////////)
恐る恐る、壱茶を見上げると……
「……/////」
珍しく顔を赤くして、フリーズしていた。
「いっくん?」
「せいちゃん、部屋戻ろ?」