イケメンモテ男子と期間限定の同居生活
用意周到な梨子ちゃんと横並びで、青倉の後ろを歩いていく。
休日最後の今日は、梨子ちゃんのリクエストで水族館に行くことに。
以前から『一緒におでかけしたい』とは言われていたのだけれど、お互いにテスト勉強や運動会の練習で忙しく、なかなか時間が取れず。
同居から2週間でようやく実現したというわけだ。
「あとあと、イルカショー用に雨ガッパも持ってきたの!」
「やけに大荷物だと思ったら……防水加工のパーカーはどうしたんだよ」
「あれは運動用だから今着てる服に合わないもん。っていうか、なんで着いてきたの?」
振り向いた青倉に梨子ちゃんが鋭く突っ込んだ。
「いいだろ別に。俺も行きたかったんだから」
「だったら友達と行けばいいじゃん」
「予定が合わなかったんだよ、みんな」
「ええー、ほんと? リョウキくんとかもダメだったの?」
「あぁ。デートだからって断られた」
休日最後の今日は、梨子ちゃんのリクエストで水族館に行くことに。
以前から『一緒におでかけしたい』とは言われていたのだけれど、お互いにテスト勉強や運動会の練習で忙しく、なかなか時間が取れず。
同居から2週間でようやく実現したというわけだ。
「あとあと、イルカショー用に雨ガッパも持ってきたの!」
「やけに大荷物だと思ったら……防水加工のパーカーはどうしたんだよ」
「あれは運動用だから今着てる服に合わないもん。っていうか、なんで着いてきたの?」
振り向いた青倉に梨子ちゃんが鋭く突っ込んだ。
「いいだろ別に。俺も行きたかったんだから」
「だったら友達と行けばいいじゃん」
「予定が合わなかったんだよ、みんな」
「ええー、ほんと? リョウキくんとかもダメだったの?」
「あぁ。デートだからって断られた」