BARでエンジェルキッスをくれた貴方は老舗呉服店の御曹司でした〜カクテル言葉はあなたに見惚れて〜

服装とか髪型とかを聞くと…私後藤くんの前で抱いて欲しいなんて言っちゃったの?

恥ずかしい…

明日顔合わせられるかな。



太志は姫乃の頭を撫でる。

ぼーっと考えていた姫乃の頬を指でスリスリとこすると

「姫乃、やっぱり上に来て」

「あ、うん!」

姫乃は太志にまたがり、姫乃からキスをしていくとゆっくり腰を落とした。

これが1番いいなと太志さんが言ってくれた。

「うん…いい…気持ちいいの…」

コアラみたいだなと太志は言った。

「抱きつきたいの…コアラ抱き好き」


「朝から可愛い声が聞けるのも一緒にいるからだよな、姫乃」

「うん」

「ずっと側にいろよ」

「うん、いる、大好き…んーっ」

朝からも姫乃は太志からたくさんのキスをもらった。
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