BARでエンジェルキッスをくれた貴方は老舗呉服店の御曹司でした〜カクテル言葉はあなたに見惚れて〜
姫乃はベッドに座っていた太志に呼ばれて前にまたがった。
バスタオルを巻いた胸の谷間にキスを這わしてくる。
太志から片腕を回されて口唇にキスをされる。
「んっ……」
バスタオルをもう一方の手で外されて下から胸を持ち上げられる。
「いいサイズだな」
「知らないっ」
「こんなに小さくて細いのに胸は立派って凄いよな」
「自分ではバランス悪くて嫌なんだよ」
「綺麗だ……」
姫乃は嬉しくてぎゅーっと抱きついた。
太志の長い指は姫乃の敏感なところを撫で回していく。
「んっ、そこ……いい…かも……」
「素直だな」
「だって……太志さんとスルの気持ちいい……」
「ん、俺も」
「ほんと?」
「あぁ、姫乃の身体いいよ、ハマりそうだ」
身体だけでもいい……ゆっくり心も繋がっていきたい……
太志さんは私の中にゆっくり入ってくる。
「ハァ…やっぱり姫乃の中はいい」
太志さんが気持ちいい声を出してくれると私も気持ちよくてどうやら締まるらしい。
しばらく座ったまま繋がりキスをしていくのだ。