年下わんこに耐えられない!
「んっ、、、」

目を覚ましたら近くに彼の顔あって目が合ってしまった。

「おはよ」

ニコッと笑う綺麗な顔


「うわーーーー!」

一気に目が覚めて、後ろへ後退りした。

「ふっ」

なにそのイケメンスマイルは!?

「びっくりしたー、心臓に悪いわ!あっでもまぁ、元気になったみたいでよかったわ」

「おかげさまで、お姉さんが助けてくれたので元気になりました。ありがとうございます。」

「あっそういやお腹空いたでしょ。卵がゆ作ってあるんだ。ちょっと待ってて温めるね。」



人の為に作るなんて何年ぶりだろう。



「はい、どうぞ。召し上がれ」

「いただきます」

私の作った卵がゆが、彼の口に入る。

「美味しい…」

「はぁ、よかった〜」

不味かったらどうしようってドキドキした。
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