恋愛日和 after story omnibus
なに?‥‥‥なんでそんな眉間に
皺を寄せてるの?
心配になり、もう片方の手も頬に添え
ると、そのまま私に覆い被さり、
少し荒い呼吸をしながら私の上で
体が苦しそうに上下に揺れている
「んっ‥‥‥」
『ッ最悪‥‥‥』
えっ?
心配になり少し汗ばんだ背中に手を回してさすると、私の首元に顔を埋めて
呼吸を整えている
何か変なことを言ってしまったのか、
変な行動をとってしまったのかと
ハラハラしつつも背中をさすり
続けると、ゆっくりと体を起こした
隼人くんが真上から私を見下ろした。
「‥‥どうしたの?」
『久しぶりだったからもっと長く
するつもりだったのに‥‥』
あっ‥‥‥
なんとなくを察して、恥ずかしくなり、
両手で顔を覆うと、隼人くんが私の
両手を頭上に持ち上げて片手で押さえた
『分かってないと思うからもう一度
言うけど、俺は日和にしか欲情
しないって言ったでしょ?』
妖艶な綺麗な顔で見下ろされ、
唇を噛むように啄まれると、
少し怒ったような表情を浮かべた彼に
自分からキスをした
「わ、分かってるよ。
ただ‥いつも私ばかりその‥‥
気持ち良くなっちゃうから、
心配になったの‥ごめんなさい」
手が押さえつけられてる為、
もう一度唇を寄せると、顎を捉えられ
隼人君の方から深いキスを落としてきた
昔の尾田先輩はこんなに感情を
剥き出しにしなかったのに、
瀬木さんとしての作家の隼人君も知り、
見えなかった感情が私に伝えられる
『日和‥‥もう一回しよ‥ね?』
「ん‥‥」
ピンポーン
えっ!?
下の階から鳴り響いたインターホンの
音に、あと少しで唇が触れるところで
隼人君が止まった。
ピンポーン
『‥‥‥』
🎶♪〜♩〜♬
『チッ!‥‥日和はここにいて。』
私の中から抜け出した隼人君が
盛大に舌打ちをすると、さっと
服を着た後スマホに出た。
『‥‥なんだよ。は?突然来るな。
‥‥無理、今忙しいから。
帰れ!!』
ガチャ
「大丈夫?‥‥お客様だったんじゃ」
『いい、和木がアポ無しで寄った
だけだから帰らせた。』
帰らせたって‥‥仕事じゃなかったのか
心配になってしまう。
瀬木さんも本当に久しぶりのお休み
だから仕事を入れたくないのは
分かるけど、こんなことしてて本当に
いいのかも不安になる
皺を寄せてるの?
心配になり、もう片方の手も頬に添え
ると、そのまま私に覆い被さり、
少し荒い呼吸をしながら私の上で
体が苦しそうに上下に揺れている
「んっ‥‥‥」
『ッ最悪‥‥‥』
えっ?
心配になり少し汗ばんだ背中に手を回してさすると、私の首元に顔を埋めて
呼吸を整えている
何か変なことを言ってしまったのか、
変な行動をとってしまったのかと
ハラハラしつつも背中をさすり
続けると、ゆっくりと体を起こした
隼人くんが真上から私を見下ろした。
「‥‥どうしたの?」
『久しぶりだったからもっと長く
するつもりだったのに‥‥』
あっ‥‥‥
なんとなくを察して、恥ずかしくなり、
両手で顔を覆うと、隼人くんが私の
両手を頭上に持ち上げて片手で押さえた
『分かってないと思うからもう一度
言うけど、俺は日和にしか欲情
しないって言ったでしょ?』
妖艶な綺麗な顔で見下ろされ、
唇を噛むように啄まれると、
少し怒ったような表情を浮かべた彼に
自分からキスをした
「わ、分かってるよ。
ただ‥いつも私ばかりその‥‥
気持ち良くなっちゃうから、
心配になったの‥ごめんなさい」
手が押さえつけられてる為、
もう一度唇を寄せると、顎を捉えられ
隼人君の方から深いキスを落としてきた
昔の尾田先輩はこんなに感情を
剥き出しにしなかったのに、
瀬木さんとしての作家の隼人君も知り、
見えなかった感情が私に伝えられる
『日和‥‥もう一回しよ‥ね?』
「ん‥‥」
ピンポーン
えっ!?
下の階から鳴り響いたインターホンの
音に、あと少しで唇が触れるところで
隼人君が止まった。
ピンポーン
『‥‥‥』
🎶♪〜♩〜♬
『チッ!‥‥日和はここにいて。』
私の中から抜け出した隼人君が
盛大に舌打ちをすると、さっと
服を着た後スマホに出た。
『‥‥なんだよ。は?突然来るな。
‥‥無理、今忙しいから。
帰れ!!』
ガチャ
「大丈夫?‥‥お客様だったんじゃ」
『いい、和木がアポ無しで寄った
だけだから帰らせた。』
帰らせたって‥‥仕事じゃなかったのか
心配になってしまう。
瀬木さんも本当に久しぶりのお休み
だから仕事を入れたくないのは
分かるけど、こんなことしてて本当に
いいのかも不安になる