東雲くんは【平凡】がわからない!
プロローグ



もしも魔法が使えたら、どんなに素敵だろう。
どんなことがしたい?なにができる?

空を飛びたいな。
動物と話せるようになりたい。
美味しいものをたくさん出したい。
それをお友達と食べるの。
そうだ。なら、いつでもお友達に会いにいけるように魔法の道がほしいな。



それが私の夢



【若葉花の魔術ノートより抜粋】




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